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【暮らし】40代になって考える、20代と30代の違いとは?

2023年12月、40歳の誕生日を迎えました。この記事は、そんな節目を迎えた誕生日当日に執筆しています。40代を迎える前にしたこと、30代に経験した体調の変化、そして40代としての抱負をみなさんにお話したいと思います。

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無駄なく充実していた30代

ついに私も40歳を迎えました。

30代の10年間は、20代のそれよりも駆け抜けるスピードが圧倒的に早かったなというのが、振り返っての第一の印象です。

自分の身体と向き合いながら、子育て、仕事に励んだ30代。

結婚・出産し、仕事もして、子どもの成長を見守っていた20代。

20代はあらゆるライフステージをただ楽しんでいくだけだったのが、30代は自分の身体の調子・リズムを把握しながら、どう体力を分配していくか…と、体調が何よりも優先されたのが大きな違いでした。

何をするにも、「今日の自分の体調はいかがなものか」から、家庭・仕事・イベントに挑んでいたような気がします。逆に言えば、それだけ自分の身体や心に意識を向けて、コントロールできるようになっていけたので、ポジティブな意味合いともとれますが。

そして、一日一日、一つ一つの出来事を大切に集中して取り組んだことで、ある種の暇がなかった。もちろん、休む時は休むと決めてましたが、時間を持て余すことがなかったことから、流れるように過ぎ去った30代の10年間も、無駄なく充実していたような気がします。

あらゆる体調不良に悩まされ…

30代は、20代とは比べ物にならないほどあらゆる体調不良に悩まされました。

人生で初めて胃カメラ・大腸内視鏡検査も経験。

10月に投稿した低温障害型感音難聴も、2022年・2023年と2年連続で罹患。

振り返ってみると、すべてストレスが原因で、身体にさまざまな形で出たな、という感じでした。

また、ホルモンバランスにも、大きく悩まされ、苦しめられました。

生理自体は順調で、生理痛などは昔から現在に至るまでほぼ感じず、割と穏やかに過ごせているのですが、生理前のPMSがひどかったのと、30代後半になってからは排卵期前後にもPMSと同じような症状が出てきて、1ヵ月のうち快適に過ごせるのは2週間あるかないか、という状態…。

とにかくダルい、眠い、頭が痛い。生理前はイライラが顕著に出て、家族に驚かれる。

申し訳ないなと思うも、自分でできる対策には限界がありました。

よく眠るようにしたり、仮眠をとったり、できる限りストレスを溜めないようにするも変わらず…。

結局、かかりつけ医に相談し、漢方の加味逍遙散(かみしょうようさん)を処方してもらいつつ、温活に力を入れるようになってから、少しずつですが、PMSや排卵期の不調は落ち着いてきたかなというところ。

30代の私は、とにかく自分の体調を気にする場面が多く、体調が良くないと予定をリスケジュールすることもあり、もどかしい日も多かったです。

20代の頃から自分の体調記録をつけていますが、もちろん、それで不調を完全に防げる訳ではありません。ですが、十数年続けることで自分のパターンと年齢による症状の出方や頻度が見えてきました。自分の身体にとって、とても大きな意味を成しています。

次々に現れる症状にどう対応し、自分をできるだけフラットに保つか。

決してそれを目標にしていたわけではなく、過ごすうちに出てきた課題でしたが、30代のうちに対応策、いわば自分の取扱説明書が身体でも気持ちの面でも分かってきたことが大きかったです。

人生を目いっぱい謳歌したい!

いよいよ迎えた40代。

「年齢ってただの数字じゃん?」という同い年の友達に、「でも、自分の身体のためには年齢気にするのは大切じゃない?」と言うと納得されます。

歳を重ねるのはみな同じ。

でも、せっかく与えられた人生、目いっぱい謳歌したい!

そのためには、資本たる自分が健康であり、身体の悩みに翻弄されずに、イベントや家族・友達との時間を思いっきりフォーカスできるようになっていたい。

もちろん、健康診断は当たり前に受けていきますが、40代なりの身体の悩みが出てくると思うので、その他健康のためのアクションには、お金を渋らずに前向きに取り組んでいきたいなと思います。

40歳になる前にやった2つのこと

40代に突入する前に、2つのアクションを行いました。

①ヘアカット
②フェイスシェービング

です。9月投稿記事で昨年ヘアドネーションを行ったことをお話ししましたが、4年ぶりのショートヘアはやはり快適で、この身軽さと手入れのしやすさにハマッて、ショートカットのスタイルを楽しんでいます。

ヘアカット

誕生月である12月のうちに、伸びてきた髪をヘアサロンでサッパリと整えてもらい…さらに、エステルームでフェイスシェービングの施術を受けてきました!

1月の投稿記事でボディポジティブについて触れましたが、顔の産毛・眉毛に関しては健康・自信と、身体とメンタル双方に意味を成す目的で行っています。

小学生の頃、母の知り合いの床屋さんで一回だけシェービングをしてもらった経験はありますが、大人になってからはあまり女性ができるようなサロンが見つからず、いつも自分で眉や産毛の処理を行っていました。

ですが、息子の「赤ちゃん筆」を作るために訪れたサロンでレディースシェービングを行っていることを知り、そこから施術をお願いするようになりました。

シェービング
施術前

もう、かれこれ十数年お世話になっています。

シェービングの効果

自分で眉毛を整えると左右差ができたり、産毛剃りも素人の私が行うと変にダメージを与えてしまう可能性があり…。気持ちが上がるどころか、むしろ不安になります。

コストは掛かりますが、顔はやっぱり人と話す時に一番見られる部位ですし、きちんと見た目を整えたいですよね。また、シェービングを行うことで肌の調子も整います。

さらに、花粉症持ちの私としては、この12月にシェービングを行うことは花粉症対策の上でもベストタイミングなんです。産毛があると、そこに花粉が絡みついたりすることもあるようで…。

もちろん、服薬や花粉症対策グッズもいろいろ使うのですが、マスクで覆えない部分の産毛を一度きれいにするのは私の毎年のルーティン!

シェービング
顔剃りと襟足のシェービング、そして眉カットのコースでスッキリ。

今回も施術を受けて、

・眉毛を整えてもらったので眉メイクが楽
・産毛をきれいにしてもらい、顔色がトーンアップ
・手で触ってみて、肌ツルツル
・スキンケアの浸透や、メイクのノリが良くなった

そして、自分の肌を客観的にプロに見ていただき、スキンケアのアドバイスや肌状態の説明をしてもらえるので、自分で良かれと思っていても実は脱線しかけていた習慣の軌道修正ができます。

何でもかんでもセルフケアできればコストも抑えられるので良いのでしょうが、繊細な肌やバランス調整が困難な眉・産毛の取り扱いに関しては、プロにお願いするのが私のこだわり。

なかなかタイミング取れず、これまで四半期に1回くらいのペースで受けに行っていましたが、肌のターンオーバーを考えると、1ヵ月に1回の施術が理想なので、40代は自分のリフレッシュになることにはどんどん投資をしていきたいと思っているので、ヘアサロン・エステルームにはもっとコンスタントに行こうと決めています。

人生の曲がり角とも言われる40代、自分を知って、より大切にしながら…。40代だからこそ楽しめることもたくさんあると思うので、それを大いに楽しんでいきたいと思います。

今の私、とっても前向きです!

第1期からことWebライター/さおり 

*この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。

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