【運動】体を動かして、おいしく食べて、代謝をアップさせよう
食べ過ぎたかなと思っても、それほど体重の変動がなかった10年前。今は気づいたら増える一方で、なかなか減らない…。久しぶりに会った知人に「ふっくらしたね」と言われ、「これはまずいぞ」と一念発起したのでした。
若い頃と同じ食生活を続けたら…
当たり前ですが、痩せやすく太りにくい体が理想。成長期は発育のため、体に多くのエネルギーが必要になるけれど、今はそうではありません。
子どもの頃から食べること大好き! な私ですが、年齢を重ねても10代、20代の頃と同じような食生活を続けていたら、カロリーを消費できるわけがないのです。
そして、消費できないカロリーは…考えただけでぞっとします(笑)。
ただ、若い頃と同じように食べていても、スリムな体型を維持している人がいるのも事実。そのような人たちに日々の運動量や生活習慣についてたずねてみると、いくつかの共通点がありました。
スリムな人の共通点は?
「朝起きてカーテンを開け、朝日を浴びたらストレッチをする」
朝日を浴びたり、体を動かしたりすることで目覚めが良くなるとのこと。私も毎朝、朝日を浴びていますが、ストレッチはしていませんでした。
神戸にある漢方相談薬局「CoCo美漢方」田中友也さんが、“季節の養生法”をお届けする連載。今月は「自律神経」がテーマ。ご紹介するセルフケアで自律神経を整えて、不調を寄せ付けない体を目指しましょう。
「寝ている間に汗をかくので、朝コップ一杯の水で水分補給」
これも実践しています。白湯の方が体が温まって良い、と聞いたことがあったので、白湯を飲んでいます。
「食事はバランスのとれた献立を心がけ、よく噛んで食べる」
自他共に認める、食べるの大好き! な私なので食事の、食事のバランスにはちょっとだけ自信があります(笑)。ただ、30代を過ぎた頃から日々の忙しさに追われ、家事や仕事の時間を作り出そうと食べるスピードが速くなってきました。よく噛んで食べることが課題です。
「できるだけ温かいものを摂取する」
暑いと冷たいものが欲しくなるけれど、あまり体を冷やさない方が良いと聞きました。普段から温かい飲食物が好きなので、続けていこうと思います。
「適度な運動を心がける」
天気の良い日は毎朝早朝ウォーキングをしています。数字に表れると励みになるので、朝起きて着替えたらポケットに歩数計を入れています。1日8000歩を目標にしています。
「入浴はシャワーより湯船」
体をしっかり温めるため、シャワーで済ませるより湯船に浸かった方が良いとのこと。これも実行しています。
1ヵ月後の変化は?
以上の事柄の中で自分が不十分だった「ストレッチ」「よく噛んで食べる」を実践して1ヵ月。ストレッチをするようになってから、起床後、活動を開始するまでの時間が短くなりました。何となく体が軽くなったように感じます。また、よく噛んで食べると満腹感があり、食事量が減りました。
代謝を上げて目指すは、痩せやすく太りにくい体質。
代謝を上げる食材を家庭菜園で
どうせなら楽しく実践しようと、代謝を上げる効果があると聞いた食材のいくつかを家庭菜園で育て始めました。
体を動かし、おいしく食べて代謝を上げられたら最高!
*この記事は著者自身の感想をもとに作成しています。