【美容】笑顔は究極のアンチエイジング健康法
「笑い」のもたらす効果が大きいことは、メディアでよく取り上げられているのでご存じの方も多いかと思います。そしてそれは、余命宣告を受けた方に奇跡を起こすことさえあるのです。みなさんは毎日笑えていますか?
絶大なる笑いの効果
笑顔には「免疫力・コミュニケーション力・幸福感のアップ」「自律神経の調整」「脳の活性化」などたくさんの効果があります。それだけでも驚きますが、笑うだけで、難しい腹式呼吸が簡単にできてしまうのです。深い呼吸で酸素の摂取量は深呼吸の2倍、通常の3~4倍にもなり、大量の酸素を体内に取り込めて血流が促進されます。
そのほかに痛みやストレスの悪循環を断ち切るリセット効果もあり、表情筋を使うのでシワ・たるみのアンチエイジング対策にもなるんです。
笑いを増やす工夫
体に良いと分かっていても、そうそう笑ってばかりはいられません。何か良い方法はないものかと調べたら…。
至って簡単、会話をする時間や趣味・生き甲斐の時間を増やすこと、そしてお洒落をするだけでOKだそうです。無理に笑わなくても、ちょっとした楽しい時間を意識するだけで笑いと同等の効果が得られるのです。
確かに楽しく会話をしているだけで何回も笑っていますし、時間を忘れてしまうほど熱中できることをしていれば、声に出すほどではなくても、自然と笑顔になる時間が増えます。メイクしてお洒落をすれば気持ちにハリが出て、いろいろなことを楽しんでみたくなりますよね。
実際、がんを告知され、ドクターから見放された私の知人は、残された時間を楽しく生きることに徹して、退院から15年以上過ぎた今でも仕事に趣味に充実した時間を過ごされています。自分の好きなことをして笑顔が増えた分、健康を取り戻したとも考えられます。
笑顔で周りの人も幸せに
私はもともとよく笑うゲラ子です。ちょっとしたイタズラが大好きで、よく家族に仕掛けてはそのリアクションを楽しんでいます。反対に驚かされることも結構あり、家族も私の反応を見て喜んでいます。ともあれ、明るい我が家では笑いが絶えません。
ただ、体調の悪い時や悲しい時はとても笑えないでしょう。それでも鏡の前で口角をキュッと上げた作り笑いで脳をだまし、せめて幸せホルモン(セロトニン、オキシトシン、ドーパミン)をゲットしましょう。
ニコッとすれば若々しく、ムスッとしていると老けて見えるのですから、笑わないと損ですよ。
笑顔の伝染で幸福のお裾分けです。
第1期からことWebライター/カズ
*この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。