生理用品ブランド「エリス」は、世界中の女の子の自立を実現するための支援活動を行っています。今回はアフリカ・ザンビアの女の子たちへ、私たちがTwitter投稿で参加できる支援をご紹介します。

生理が、あきらめる理由にならない世界へ

大王製紙の生理用品ブランド「エリス」は、2018年より「ハートサポートプロジェクト」を開始しました。「ハートサポートプロジェクト」とは、世界中の女の子たちの環境について考え、行動するきっかけにして欲しいという想いから、10月11日の「国際ガールズ・デー」に始動し、今年で５回目を迎えます。

2020年からはアフリカ・ザンビア共和国を支援しています。ザンビア共和国の首都ルサカ市では、生理用ナプキンを買うことができず、不衛生な代用品を使用し、感染症リスクを抱える女の子が少なくありません。

そんな女の子たちがいることを知り、小さなアクションを起こすことで、支援できることがあります。

国際ガールズ・デーとは？

国連によって定められた「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント（本来持っている潜在能力を引き出し、湧き出させること）」の促進を広く国際社会に呼びかける日のことで、10月11日と定めています。女の子たちが教育や訓練を受け、雇用されるような力を身につけることを目的としています。

あなたのツイートが支援につながる

「ハートサポートプロジェクト」のザンビア支援も今年で３年目。

～女の子たちが生理で夢をあきらめずにすむように～

～恐れることなく自由に暮らしていけるように～

こんな想いを込めて、あなたのアクションを国際的支援へとつなげます。

今年のテーマは「お互いを深く知る」。

1月に日本とザンビアの10代後半～20代前半の女の子が、生理について対話する「世界女の子会議2023」を開催しました。

「自分たちにとって生理とは？」「辛いと思うときに誰か頼れる人はいる？」「ハートサポートでの活動を通してうれしかったことは？」「将来の夢は？」

など、日本とザンビアの女の子同士が日々の暮らしや生理時の過ごし方、考え方を本音で語り合いました。 この会議の動画をご覧いただき、その感想をTwitterで　#エリスハートサポート2023　をつけてツイートすると、1投稿につき布ナプキン1枚分の作製支援費がザンビアに届きます。1人でも多く関心を持ってもらい、支援の輪が広がりますように。

「世界女の子会議2023」のYouTube動画

#エリスハートサポート2023　をつけて動画の感想をツイートしてください。あなたのツイートが支援につながります。

ツイート募集期間：2023年3月31日（金）まで

なぜ布ナプキンなの？

洗って再利用ができる布ナプキンを配布することで、使い捨てナプキンを購入し続けられない家庭の女の子でも、継続して使用することができます。生理用品がないことで学校を休まざるを得ない一部の女の子たちも、布ナプキンがあれば学校に通うことができるようになるのです。

＃エリスハートサポート2023　の輪を広げていくことに、からだにいいことも協力しています。