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心身がス~ッとラクになる「和みの手当て法」

心や体の不調は、自分に優しくしていない証拠かも? 最近は、頑張りすぎて自分に厳しくなっている人が増えています。実は、そんな心のストレスが体の緊張につながり、心身を固くしていることが。「和みの手当て法」で、心と体を緊張から解放してあげましょう。

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病は気から ー 体と心はつながっている

大人になればなるほど、何かイヤなことがあってもすぐ自分を抑え、ぐっと体を固くしてガマンしようとしがち。しかし、ほとんどの人は自分の体の緊張に気づいていません。だからイライラしたり、落ち込んだりすると、どんどん体が緊張で固くなる一方。体と心はつながっていて、「病は気から」というのは本当なのです 。

心がストレスを感じると体が緊張する

和みの手当て法

わたしたちの体は、心にストレスを抱えると、心を守るヨロイのように緊張して固くなります。その緊張が筋肉のコリとなって体の中にどんどんたまり、さまざまな不調が現れます。

さらに体の緊張によって分泌される「ノルアドレナリン」のせいで、心もみるみるマイナス状態に。こうして心も体もガチガチになると、何もかもうまくいかないと感じてしまいます。

体がゆるむと心も軽くなる

和みの手当て法

体の緊張がゆるむと、ゆったりと深い呼吸ができるように。自然と気持ちにも余裕が生まれ、心がみるみる軽くなり、安定していきます。

自らの手で体の緊張を取り除いてゆるめてあげるだけで、表情や話し方、さらにものの見方、捉え方までもが変化し、世界が明るくなったと感じるようになります。

心のトラブル別 5つの和みの手当て法

このような「気の病」を回復させるのが、和みのヨーガ創始者、ガンダーリ松本さん考案の「和みの手当て法」です。

さっそく心のトラブル別に効く「和みの手当て法」を実践してみましょう。手当てを行うことで、自覚していなかった緊張に気づくこともありますよ。

Type1 言いたいことが言えない

和みの手当て法

● 口の横をグリグリと押しほぐす
口角まわりを指でグーッと押して、痛い・固いと感じたら、言いたいことを言えずにガマンしている証拠。そのストレスが口角のコリとなって溜まっています。
口角の横に指を押し当て、グリグリとほぐしてみましょう。イタ気持ちいいくらいの圧でしっかりほぐして。

Type2 イライラして怒りっぽい

和みの手当て法

● 鎖骨の下をトントンたたく
イライラして頭に血がカーッと上ったときは、肩や腕あたりが固く緊張しています。息をゆっくりふぅーっと吐きながら、鎖骨の下を両手でトントンとたたき、緊張をゆるめて。全身の経絡の流れがよくなり、気持ちがすーっと落ち着きます。

Type3 物事を考えすぎてしまう

和みの手当て法

●「ぼんのくぼ」の横を親指で押しほぐす
あれこれ考えて頭を使いすぎると、後頭部の下あたりが固くなります。
後頭部の下、首の真ん中にある凹み(ぼんのくぼ)のすぐ両隣に両手の親指を押しあて、ぐるぐると回してほぐして。考えたり悩んだりしてばかりの脳が休まり、いい睡眠にもつながります。

Type4 人に気を使いすぎてしまう

和みの手当て法

● 腕のつけ根をくるくるとほぐす
腕のつけ根には「気配りのコリ」があります。ここをグリグリと押して痛みを感じたら、他人に気を使いすぎたり、期待に応えようと頑張りすぎている証拠。放っておくと、イライラにも。手を腕のつけ根にあて、軽く圧をかけながらくるくるとほぐして。

Type5 悲しみや不安にかられる

和みの手当て法

● みぞおちをぐーっと押し、息を吐きながら前傾
悲しみや不安を感じ、胸がギューッと苦しくなると、みぞおちが緊張で固くなります。
「両手の指先をぐーっとみぞおちに押し入れ、息をゆっくり吐きながら体を前傾させて。みぞおちがほぐれると、自然と心も穏やかになり、悲しみや不安がうすらぎます。
まず、体に自分の手で触れ、緊張に気づいてあげて。それだけでも心はすっと軽くなり、人が変わったように生まれ変われますよ。自分にやさしく、毎日を笑顔で過ごせますように。


イラスト/matsu(マツモトナオコ)
(からだにいいこと2017年7月号より)

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