昼食後の眠気覚ましに!デスクでできるツボ押しと耳マッサージ
眠気にお悩みなら、手や顔、頭のツボ刺激が効果的です。デスクで手軽にできるツボ押しや耳マッサージ術を分かりやすく解説します。仕事の合間に、ぜひ試してみてください。
目次
【手】オフィスや勉強中に押せる眠気覚ましのツボ3選
手には眠気覚ましに役立つツボが複数あり、道具を使わずその場で刺激できるのが大きな魅力です。
仕事中や勉強中でも取り入れやすいため、眠気を感じたときにすぐ試せるのも嬉しいポイントです。ここでは、手にある眠気覚ましのツボ3つをご紹介します。
合谷(ごうこく)

合谷は、手の甲側で親指と人差し指の骨が交わるあたりにあるツボです。全身のさまざまな不調に働きかけるとされており、眠気覚ましにも役立つツボのひとつです。
押すときには、反対側の親指を合谷に当て、骨に向かって、痛気持ちいいぐらいの強さでゆっくりと圧をかけますと5〜10秒ほど刺激してみてください。左右どちらの手も行いましょう。
神門(しんもん)

神門は、手首の小指側の付け根にある横じわのくぼみに位置するツボです。心や精神の安定に関係するツボで、眠気だけでなく気分のリフレッシュにも効果があるとされています。
押すときには、反対側の親指を神門に当て、ゆっくりと3〜5秒ほど押してから離す動きを繰り返します。強くしすぎず、心地よいと感じる程度の力加減で押しましょう。また、左右両方の手首に対して行うと、より効果的です。
手首まわりのツボは巡りや自律神経のバランスに関わり、心身の不調を整えるサポートになると考え…
中衝(ちゅうしょう)

中衝は、中指の爪の生え際で人差し指側の角から約1〜2mmほど下にあるツボです。意識を覚醒させる働きがあり、強い眠気を感じたときにおすすめのツボのひとつです。
爪を立てないよう注意しながら、反対側の親指と人差し指で中指の爪の根元を軽く挟むようにして押します。爪が長い方は、中衝の位置を確かめてから丁寧に押しましょう。
【目】眠気覚ましのツボ3選!
目の周りには、眠気や目の疲れにも効果的なツボが集まっています。長時間のデスクワークやパソコン作業で目が疲れてきたと感じたときにも、合わせて試したい場所です。
ただし、目の周辺は皮膚が薄いため、やさしく刺激しましょう。
睛明(せいめい)

睛明は、目頭の少し内側、鼻の付け根との間のくぼみにあるツボです。目の疲れや眠気に対してアプローチしたいときによく使われるツボのひとつです。
人差し指の腹を使い、左右の睛明を同時にやさしく押さえます。強く押しすぎると目を傷めるリスクがあるため、軽く触れるような感覚で5秒ほど刺激するのがコツです。
コンタクトレンズを使用している方は、目に触れないよう特に気をつけましょう。
太陽(たいよう)

太陽は、こめかみのくぼみに位置するツボです。頭部の血流に働きかけるとされており、頭がぼんやりした状態や眠気を感じたときに刺激するのに向いています。
両手の中指または人差し指の腹を左右のこめかみに当て、円を描くようにやさしくマッサージします。10〜20秒ほど行うだけでも、すっきりとした感覚が得られるはずです。ツボを押すときに深呼吸もあわせてすると、よりリフレッシュできますよ。
攅竹(さんちく)

攅竹は、眉毛の内側の端、眉頭の骨のやや下のくぼみにあるツボです。目の疲れや眠気、頭の重さを感じるときに刺激するのに適したツボとして知られています。
両手の親指の腹を左右の眉頭に当て、頭の重みを利用しながらゆっくりと3〜5秒押します。このとき目を閉じて行うと、よりリラックスした状態でツボを刺激できます。デスクワーク中に目の疲れとともに眠気を感じたときに、ぜひ試してみてください。
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【頭】眠気がすっきりする眠気覚ましのツボ2選
頭部にあるツボは、全身の気の流れや血行に関係するとされており、眠気覚ましに特に働きかけやすいといわれています。
頭や首まわりのツボは少し力加減が難しい場合もありますが、心地よいと感じる程度を意識して行うことが大切です。以下の2つのツボを覚えておくと、いざというときにすぐ活用できます。
百会(ひゃくえ)

百会は、頭のてっぺんの中央にあるツボです。両耳の一番高いところを結んだ線と、顔の中心線が交わる点を探してみてください。全身のエネルギーが集まる場所とされているため、眠気覚ましや気分転換にも役立つツボのひとつです。
中指の腹を百会に当て、少し力を入れて5〜10秒ほどゆっくりと押します。そのまま小さな円を描くようにほぐしてもよいでしょう。また、指先でトントンと軽くたたくように刺激する方法も手軽でおすすめです。
風池(ふうち)

風池は、後頭部の髪の生え際にあるくぼみのツボです。耳の後ろにある骨の出っ張りから指幅2本分ほど内側が目安です。頭部や首まわりの血流を促す効果も期待でき、眠気や頭の重さを感じるときに役立つツボです。
両手の親指を左右の風池に当て、やや上方向に向かって5〜10秒ほど押します。首への刺激になるため、強く押しすぎず、心地よいと感じる加減をキープしましょう。
頭や首まわりのツボについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
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眠気覚ましに効果的な耳のツボマッサージ
耳にはたくさんのツボが集まっており、全身のさまざまな部位と対応していることでも知られています。特別な道具がなくても指だけで刺激できるため、デスクに座ったまま手軽に実践できるのが魅力です。
ここでは、眠気覚ましに取り入れやすい2つの耳マッサージの方法をご紹介します。
耳の上を引っ張って刺激する

耳の上部には、自律神経の調整に関わるとされる「神門(しんもん)」や、頭部の働きに対応するツボが集まっています。神門は、手のツボにも同じ名前のものがありますが、耳の神門は自律神経を整える別のツボです。これらのツボを刺激することで、眠気をやわらげる働きが期待できます。
やり方は簡単で、親指と人差し指で耳の上部をつまみ、斜め上方向に3〜5秒かけてゆっくり引っ張ってみてください。これを3〜5回繰り返しましょう。強く引っ張りすぎると痛くなる場合があるため、軽く伸ばす程度の力加減がおすすめです。
耳たぶを指で挟んで円を描く

耳たぶには、目や脳に対応するとされる「眼(がん)」や「額(ひたい)」、「脳点(のうてん)」のツボが位置しています。まとめてほぐすことで、目の疲れや眠気に効果的と言われています。
親指と人差し指で耳たぶをやさしく挟み、ゆっくりと円を描くようにマッサージしましょう。10〜20秒ほど行ったあと、最後に耳たぶを下方向に軽く引っ張って終わるのがおすすめです。また、耳全体を手のひらで包んで温めると、リラックス感とともにすっきりとした感覚が得られやすくなります。
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ツボ押しと一緒に取り入れたい眠気覚ましの方法
ツボ押しは、少しの工夫でより眠気覚ましの効果が高まることがあります。ここでは、デスクワーク中でも取り入れやすい、眠気解消法をご紹介します。自分のシチュエーションに合った方法を選んで、上手に活用してみましょう。
顔や手を冷たい水で洗う

眠気が収まらないときには、冷たい水で顔や手を洗ってみてください。冷たい刺激が交感神経に働きかけ、覚醒状態を促すと考えられています。
洗面所になかなか行けない場合は、保冷剤やペットボトルの飲料を手首や首に当てるだけでも似た効果が期待できます。冷感シートや濡れタオルを活用するのも手軽でよいでしょう。
鼻や首にメンソールを塗る
メンソール成分を含むアイテムを鼻の下や首に塗ると、清涼感ある刺激で眠気をやわらげる効果が期待できます。市販のリップクリームやタイガーバームのようなメンソール系のクリームが使いやすいでしょう。
ただし、肌が敏感な方は使用前にパッチテストを行うことをおすすめします。また、目の周りや粘膜には付かないように注意してください。
軽く運動する

何をしても眠いと感じるときには、ストレッチや歩くなど、軽い運動をしてみてください。体を動かすことで血流を促し、眠気を和らげるのに役立ちます。デスクでできる首まわしや肩の上げ下げだけでも、体がほぐれてすっきりとした感覚が得られます。
できれば、休憩時間にオフィスの廊下や外を5分ほど歩くのもおすすめです。日光を浴びることで体内時計がリセットされ、覚醒状態を保ちやすくなるでしょう。
カフェインが含まれる飲み物を飲む
コーヒーや緑茶など、カフェインを含む飲み物は、眠気を抑えるのに効果的です。カフェインには覚醒作用があり、30分ほどで効き始めるとされています。
ただし、飲みすぎると睡眠の質が低下したり、胃への負担になったりする場合があります。1日の摂取量は個人差がありますが、飲み過ぎに注意しながら適切な量を心がけましょう。
仮眠する

短時間の仮眠は、眠気を解消する方法のひとつです。15〜20分程度の仮眠が、午後のパフォーマンス維持にも役立つとされています。
仮眠前にカフェインを摂取しておくと、起きるころに効果が現れ、すっきり目覚めやすいという「コーヒーナップ」と呼ばれる方法も知られています。ただし、30分以上の長い仮眠は夜の睡眠に影響することがあるため、注意が必要です。
睡眠の質を高める方法については以下の記事も参考にご覧ください。
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すきま時間に耳ツボ押しとマッサージを

この記事では、昼食後の眠気覚ましに役立つツボ押しと耳マッサージの方法について詳しく解説しました。手・目・頭のツボや耳マッサージは、デスクに座ったままでも手軽に実践できるのが大きな特徴です。力を入れすぎず、心地よい加減で行うことが大切です。ツボ押しを続けても眠気や体の不調が改善しない場合は、専門家への相談も検討してみてください。午後の仕事や勉強により集中して取り組むために、ぜひ今日からすきま時間で試してみてはいかがでしょうか。
[ 監修者 ]
















