【食】匂いも苦手だった甘酒、ついに食わず嫌いから卒業!
食べること飲むこと大好き!な私ですが、唯一苦手なものが…。毎年この時期になると各地に住む知人へ送っているので、受け取った人たちは私も好きだと思っているようです。幼い頃は匂いを嗅ぐだけでもダメで…。
地元の酒蔵に並ぶ板粕は周囲から大好評も…
私が苦手なもの…それは甘酒です。毎年この時期になると、地元の酒蔵の店頭に板粕が並びます。
実家の両親も親戚も知人も、この板粕で作る甘酒が大好き! みんなが喜んでくれるのが嬉しくて、直売所へ行き、買い求めます。
趣味の会合へ行く際は甘酒を作って持っていき、友達に振る舞うという叔母は、「あなたの持ってきてくれる甘酒はひと味違うねぇ」と褒められると、「この甘酒はそんじょそこらのものとは違う。わしのために姪っ子がわざわざ酒蔵まで行って板粕を買ってきてくれるんだ」と自慢? するのだとか(笑)。
でも私は、幼い頃から匂いだけでもダメでした。実家では毎年、私が留守の間に甘酒を作り、飲み終えた後は窓を開けて換気。私の帰宅までに匂いをすべて消すのが恒例でした。飲む以前に、匂いがダメだったのです。
ただ、ここ数年で甘酒が美容や健康に良く、「飲む点滴」と言われるのを聞くようになりました。さまざまな効果の中で特に気になったのが、疲労回復と美白。食べたり飲んだりすることが大好きな私としては、飲食で健康かつきれい? になれるという情報は見逃せません。
甘酒をホットケーキの生地に入れてみたら…
そもそも本当に口にできないのか。まずはそこから確かめよう…。
そこでまず、市販の缶入り甘酒を買ってきました。缶を開けたときに匂いはしたけれど、それほど気になりません。そのまま飲むよりも…とホットケーキを作る際に適量生地に入れて焼いてみました。
食べてみると…個人的な感想ではありますが、いつもよりまろやかな感じがしてとてもおいしいではありませんか!
この調子なら、もしかしたら大丈夫かも!?
意を決して飲んでみると…。あら、飲める。もしかしたら、食わず嫌いだっただけなのでは? 優しい甘さと香りに包まれて「食わず(飲まず)嫌い」から卒業することができました。
摂りすぎに注意しながら「飲む点滴」で心身ともに健康を目指します。
第1期からことWebライター/ぴこ
*この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。