【暮らし】お花で更年期のゆらぎが緩和 来年はもっと育てたい!
こんにちはMicoです。あっという間に12月ですね。この時期になると私は来年どんな年にしようかな?と考えるのですが、来年はさらにお花を育てようと思います。きっかけは私の更年期のゆらぎと関係が…。
突然訪れた更年期
世間で言われている年齢よりとても早く更年期の不調を経験したことによって、いま花のある暮らしを実践しています。当時は更年期のこともよく知らなくて心身ともに疲れ、一人抱え込んで過ごしていました。
母から「元気?」と久しぶりに電話がきた際、ついでに最近の不調を相談。症状を話すと「更年期が原因みたいだね。病院へ行った方がいいよ」とアドバイスを受けました。
早速、病院に行き「更年期障害に似ていると思う」と話すと、「まだ若すぎるし、更年期障害なんてありえない」と言われたのです。
でも、原因を調べるためにいろいろ検査をすると、やはり更年期障害でした。
ちなみに私の症状は汗(ホットフラッシュ)、頭痛、気持ちの浮き沈み、朝起きることができないなどです。それまで気づいていなかったのですが、自律神経が乱れやすい体質だと知ることができました。整骨院で微量の電流を全身に流し、自律神経を整える治療もしました。
ある時は、季節の変わり目に風邪を引き内科へ。更年期の不調もあると話すと、偶然にも先生が同じような経験者で、漢方を処方してくださいました。
整骨院での施術、内科での漢方処方、この2つが私に合ったみたいで不調も軽くなっていきました。
きっかけは旦那さんからのプレゼント
しばらく経った頃、私の誕生日に旦那さんから花束のプレゼントをもらいました。とてもキレイで良い匂い。リビングにお花があると心が癒やされ、それから更年期の不調もさらに軽くなりました。今もリビングにお花を飾っています。
しかし、だんだん欲が出てきたのか、お花なら何でもいいとはならず、好きなお花が売られていない時はへこみます。そんなことが続いた時、旦那さんが「ベランダで好きな花でも育てたら?」と素敵な提案をしてくれたのです。その発想は全くなかったので、早速、祖母との思い出のある朝顔を育ててみました。
ベランダでお花を育ててみると、花が咲くと嬉しい気持ちになります。来年はもっといろんな花を育てみようと思います。考えるだけでワクワクです。
私の体の中は実年齢プラス10歳だそうです。ふとしたことで、更年期の不調を軽減することができるかもしれません。
更年期の出口はあるので、無理して頑張らなくていいと思います。楽しいと思うことをしたり、好きな匂いなど嗅いでみてください。もしかすると、あなたの更年期のゆらぎが軽減されるかもしれません。
第1期からことWebライター/Mico
*この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。