【暮らし】マウスピースで睡眠の質がアップ
食欲の秋。万全の態勢で秋を味わい尽くそうと歯科検診に行くと、食欲だけでなく、睡眠も満たせるようになりました。この嬉しい変化が起きた理由を紹介します。
約1年ぶりに歯科検診へ
「就寝時、歯ぎしりや食いしばりをしていませんか?」
久しぶりの歯科検診で、歯科衛生士さんに言われた言葉です。さらに、「歯にひびが入っていて、奥歯の歯茎が下がってきていますよ」と鏡で歯を見ながら説明がありました。身に覚えがなく驚きました。改善方法は「歯ぎしりや食いしばりの症状がある方は保険でマウスピースを作れるので、就寝時にマウスピースをするのが有効」とのこと。早速、ハードタイプのマウスピースを作り装着して寝てみると…。
睡眠と食欲に嬉しい変化
就寝中、マウスピースを無意識に外したり、眠りが細切れになったりすることもなく、何よりも目覚めた時の首肩の痛みや凝りが減っていることに驚きました! さらに、衛生士さんの話しでは、睡眠と食欲にはつながりがあり、睡眠の質が上がるとホルモンバランスが整えられて適正な食欲を保ちやすくなるのだとか。
涼しくなる秋は、睡眠環境や睡眠サイクルを整えるのにうってつけです。マウスピースをつけて睡眠をとると、睡眠の質が改善されていることがスマートウォッチの睡眠グラフからも見てとれました。
普段、睡眠時間はとれていると思っていても睡眠が浅く寝ても疲れがとれないという場合は、口腔ケアを試してみるのはいかがでしょうか。
健康な歯でおいしく食事を楽しむだけでなく、無意識にしていた歯ぎしりや食いしばりを軽減させて、快眠と正しい食欲でダイエット効果を期待しつつ秋を楽しめたら嬉しいですよね。
第1期からことWebライター/川島彩子
*この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。