夏は、暑くて蚊がいて、紫外線も浴びたくない！ と、私にとっては少し苦手な季節です。でも、唯一の楽しみは、庭で育てている野菜やくだものの成長です。毎日少しずつの成長の変化が癒しになっています。

インターネットや友人からの情報でトラブルも解決！

野菜を育てていく上で困ったことがあっても、近頃はインターネットで検索すると、だいたいのことは解決します。

「せっかく植えたのに病気になってしまった」
「どんな薬が良いのかな？」「どこにその薬が売っているかな？」
「前回はあまり実らなかったけど何が原因かな？」
「枝を間引いて、肥料を増やそう！」

など、色々調べて、考えながら試行錯誤しています。

インターネットだけでなく、知人に頼ることもあります。農家の知人に苗を分けてもらったり、家庭農園の先輩からアドバイスしてもらったりと、コミュニケーションも広がります。同じ趣味の人が集まり、おしゃべりするのも楽しいですね。

自然と触れ合ういいこと

そして、自然と触れ合うことで、私自身にもメリットを感じています。

メリット１　パソコンやスマホを見る時間が減り、目の疲れが軽減された。
メリット２　新鮮な食材を食べることができる。
メリット３　作物を育てる喜びを感じることができる。
メリット４　自然や栄養について興味を持った。
メリット５　健康を考慮した献立で自炊するようになった。

デメリットは害虫がついて駆除が大変なこと。虫が苦手だから、予防や対策はしているつもりですが、気がつくと発生しています。そんな時はたくましい母に虫をとってもらいます！　そんな意味でも家族のコミュニケーションもバッチリです。

家庭農園で収穫できたものは食卓へ

収穫した野菜は生のまま食べてもおいしいです。今回は茹でたり、蒸したシンプルなサラダにしました。シンプルな調理は野菜本来の味や香りが楽しめます。

一度で食べきれないほど頂いたブロッコリーと枝豆は、火を通してすぐに冷凍保存します。夏の暑い時の調理はなるべく短い時間で済ませたいですよね。冷凍にすれば、食べる時に解凍するだけだからすごく便利です。

ハーブも育てているので、デトックスウォーターやドレッシングなどにして使っています。料理をするときに庭に行って摘んでくるだけだから便利ですよ。オリーブオイルに浸して香りを移し、パンにつけて食べるのもおすすめです。

スイカやブルーベリーも収穫できるので、目からも鮮やかなビタミンカラーを楽しめます。

暑さが苦手な私は、夏が早く終わればいいな～と思っていましたが、毎年わくわくする季節だと気がつきました。

自分で育てた作物で食卓を彩り、みんなでいただける時間は、私にとって幸せを感じるひとときです。 生涯続けられる趣味のひとつだと思っています。

第1期からことWebライター／Miki

＊この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。