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ヒップラインを見る女性

【お尻痩せ】大尻・垂れ尻を改善!美尻を作るエクササイズとその効果

年齢とともに気になり始めるお尻の悩み。垂れ尻や大きさに悩んでいませんか? ここでは、美尻を目指すための対策や、自宅できるエクササイズを紹介します。習慣化すれば、理想のヒップラインに近づけますよ。

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お尻に脂肪がつきやすい理由

ヒップライン

お尻まわりに脂肪がつきやすいのは、年齢や体質だけでなく、普段の生活習慣や体の使い方が大きく関係しています。特に、運動不足や長時間の座り姿勢、姿勢の悪さ、食生活の乱れなどが原因となり、筋力の低下や血行不良を引き起こしてしまうことも。

さらに、お尻は皮下脂肪がつきやすく落ちにくい部位でもあるため、放っておくとどんどん脂肪が蓄積されやすくなります。まずは、その主な原因を1つずつ見ていきましょう。

筋力の低下

筋力の低下は、お尻に脂肪がつきやすくなる大きな原因の1つです。お尻の筋肉には、大臀筋・中臀筋・小臀筋といった複数の筋肉があり、「立つ」「歩く」「階段を上る」などの基本的な動作を支えています。

しかし、運動不足やデスクワークなどで長時間座りっぱなしの生活が続くと、これらの筋肉が使われる機会が減少。結果として筋力が衰え、お尻のハリが失われて垂れた印象になります。

さらに、筋肉量が減ると基礎代謝も低下。脂肪がつきやすく、落ちにくい体質へとつながってしまうのです。

股関節の動きが悪い

股関節の動きが悪くなると、お尻の筋肉をしっかり使うことができず、筋力の低下や脂肪の蓄積を招きやすくなります。

お尻の筋肉は、股関節の動きに大きく関与しており、日常の動きの中で自然と使われる部位です。しかし、股関節の柔軟性が低下すると、これらの動作で十分に筋肉を使えず、結果として筋肉が衰えたり、使い方が偏ったりしてしまいます。

さらに、筋肉の活動が減ることで血行が悪化。老廃物や余分な水分が滞りやすくなって、むくみやセルライトの原因にもつながります。

特に、デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続ける人は、股関節まわりが硬くなりがちです。意識的にストレッチや軽い運動を取り入れて可動域を広げることが、お尻痩せには欠かせません。

「皮下脂肪」が落ちにくい

皮下脂肪

体脂肪には「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の2種類があり、特にお尻まわりには皮下脂肪がつきやすい傾向があります。皮下脂肪は皮膚のすぐ下に蓄積しやすく、一度つくと落としにくいのが特徴です。

女性の場合、ホルモンバランスの影響に加えて、冷えやむくみ、筋力不足なども脂肪がたまりやすくなる要因と言われています。また、お尻は普段あまり動かさない部位でもあるため、血行が悪くなりやすく、代謝が低下しやすい部位です。特に運動不足だと、お尻の筋肉が使われず、脂肪が溜まりやすくなります。

こうした背景から、お尻痩せを目指すには、単なる食事制限だけでは不十分。筋トレやストレッチ、体を温める習慣などを取り入れて、血流と代謝を促進することが重要です。多角的にアプローチすることで、引き締まったヒップラインが目指せます。

食生活の乱れ

お尻に脂肪がつきやすくなる大きな要因の1つが、食生活の乱れです。摂取カロリーが消費カロリーを上回ると、余分なエネルギーは脂肪として体内に蓄積されます。特に、脂質や糖質の多い食事を偏って摂ると、脂肪が増えやすくなり、お尻まわりにも脂肪がつきやすくなるのです。

夜遅い食事や間食の増加、不規則な食事時間、欠食といった習慣も、血糖値の乱れや代謝の低下を引き起こし、太りやすい体質を作る原因に。加えて、タンパク質不足は筋肉量の低下を招き、基礎代謝が落ちて脂肪が燃えにくくなります。

お尻痩せを目指すなら、糖質・脂質・タンパク質をバランスよく摂ることが大切です。

体のむくみ

足首をさする女性

むくみも、お尻に脂肪がつきやすくなる大きな要因です。むくみとは、体内に余分な水分や老廃物が溜まり、血液やリンパの流れが滞っている状態を指します。

特に、お尻や脚などの下半身は心臓から遠く、血液が戻りにくいため、むくみが起きやすい部位。長時間の立ち仕事や座りっぱなしのデスクワーク、運動不足が続くと、血行やリンパの流れが悪くなり、水分や老廃物が停滞します。結果として脂肪細胞が膨張し、セルライトが目立ちやすくなるのです。

さらには、冷えも血流を妨げる要因となり、代謝が落ちて脂肪が燃焼されにくい体質に。塩分の摂りすぎも水分を溜め込みやすくするため、注意が必要です。

お尻痩せを目指すには、適度な運動やストレッチ、入浴などで血流を促し、むくみを溜め込まない体づくりをしましょう。

冷え

肩を触る女性

冷えも、お尻太りの大きな原因と言われます。

夏は冷房による冷えや屋内外の寒暖差、冬は気温の低下による全身の冷え込みなど、季節を問わず体を冷やす要因は多くあります。

特に室内外の気温差が激しいと自律神経が乱れやすく、交感神経が優位になって血行が悪化しがちです。さらに、寒さや冷房で体が冷えると、活動量が減りやすくなり、股関節の動きも少なくなります。体脂肪は関節の動きが少ない部分に蓄積しやすいため、股関節まわりにあるお尻や下腹部に脂肪がつきやすくなります。

また、冷えによってリンパの流れが滞ると、老廃物や余分な水分が溜まり、むくみやセルライトの原因になる可能性も大です。代謝も下がるため、脂肪が燃えにくくなり、痩せにくい体質へとつながってしまいます。季節を問わず冷え対策を意識することが、お尻痩せの第一歩です。

姿勢の悪さ

普段の姿勢の悪さも、お尻に脂肪がつきやすくなる原因の1つです。

猫背や反り腰、片脚に重心をかける、脚を組むといったクセは、骨盤の歪みにつながりやすくなります。骨盤が傾いたままだと、お尻の筋肉がうまく使われず、代わりに腰や太ももが過剰に働いてしまいます。結果、ヒップアップを狙ったエクササイズの効果も半減してしまうのです。

姿勢が整えば、お尻の筋肉が適切に使われるようになり、体全体のバランスも改善されます。これにより、無駄な力を使わずに効率よく動けるようになり、日常生活での消費エネルギーも増加します。

代謝が上がり、脂肪がつきにくい体づくりへとつながるので、まずは姿勢を見直すことが大切です。

お尻痩せのための対策

お尻についた脂肪は、皮下脂肪が多く、一度つくと落としにくいのが特徴です。そのため、お尻痩せを目指すには、単に体重を減らすだけでは不十分。運動による筋肉強化や、血流を促す生活習慣の見直し、栄養バランスの整った食事など、複数の要素を組み合わせた総合的な対策が必要です。

無理なく続けられる工夫を取り入れ、習慣化することが成功の鍵と言えます。ここでは、日々少し意識すればできる対策をご紹介します。

運動の習慣をつける

運動する女性

お尻痩せを目指すなら、運動を習慣化することが欠かせません。特に有酸素運動は、脂肪を効率よくエネルギーとして消費するため、全身の脂肪燃焼に効果的です。

なかでも、お尻の筋肉である大臀筋や中臀筋をしっかり使う運動を取り入れれば、ヒップアップ効果も期待できて一石二鳥。例えば、坂道ウォーキングやランニング、階段の上り下り、サイクリング、プールウォーキング、縄跳びなどは、お尻にしっかり効く有酸素運動としておすすめです。

こうした運動は、手軽に始められるものから負荷の高いものまでさまざま。自分の体力や目的に合わせて選べます。大切なのは、無理なく続けられる運動を見つけ、日常生活の中に取り入れることです。基礎代謝もアップし、痩せやすい体づくりにつながります。

湯船につかる

入浴する女性

毎日湯船にゆっくりつかる習慣を取り入れるのも、お尻痩せに効果的な方法の1つ。

入浴によって体がしっかりと温まり、血行やリンパの流れが促進されることで、老廃物や余分な水分の排出がスムーズになります。これにより、むくみや冷えの改善が期待でき、脂肪が蓄積しにくい状態へと導いてくれます。

特に、38~42度ほどのぬるめのお湯に10〜15分ほどつかるのが理想です。熱すぎるお湯は交感神経を刺激してしまい、かえって寝つきが悪くなることもあるため注意しましょう。

体を芯から温めれば代謝も上がり、セルライトのケアや脂肪燃焼のサポートにもつながります。お尻痩せのために、毎日のバスタイムを味方につけましょう。

正しい姿勢を意識する

引き締まったお尻を実現するには、日常生活の中で正しい姿勢を意識することがとても大切です。姿勢が悪いと骨盤が傾きやすくなり、お尻の筋肉が正しく使われなくなってしまいます。

立つ・座る・歩くときは、背すじを伸ばし、骨盤をしっかり立てることを意識しましょう。特に反り腰の人は、お腹を軽く引き締めて立つと姿勢が安定し、お尻の筋肉にも自然と刺激が入ります。

健康的な食生活を心がける

バランスの良い食事

運動だけでなく健康的な食生活の見直しも、お尻痩せには欠かせない要素です。栄養バランスのとれた食事は、脂肪の蓄積を防ぎながら、体に必要なエネルギーや栄養素をしっかり補えます。

特に意識したいのが、「五大栄養素」であるタンパク質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラルのバランス。なかでもタンパク質は筋肉の材料となるため重要で、鶏むね肉、魚、卵、大豆製品などを積極的に取り入れるのがおすすめです。

また、食事の時間が不規則だったり、食べ過ぎや間食が多かったりすると、脂肪がつきやすくなるため注意しましょう。塩分の摂りすぎはむくみの原因になるため、薄味を意識し、加工食品は控えめに。

こうした食生活の工夫は、お尻痩せだけでなく全身の健康維持にもつながります。

筋トレとエクササイズ

お尻痩せを目指すなら、筋トレやエクササイズを取り入れることも重要です。お尻には大臀筋・中臀筋・小臀筋といった大きな筋肉が集まっています。ここを鍛えることでたるみが改善され、ハリのある引き締まったヒップラインが目指せます。

さらに、大きな筋肉を動かすことで基礎代謝が上がり、脂肪が燃えやすい体質へと変わっていきます。

スクワットやヒップリフト、ランジなどは、自宅で手軽にできるお尻引き締めエクササイズの代表格。特別な器具がなくても始められるため、運動初心者にもおすすめです。

最初は少ない回数からでも構いません。フォームを意識しながら、無理のないペースで続けることが効果を引き出すポイントです。徐々に回数や負荷を増やしていけば、ヒップアップだけでなく、全身の引き締めにもつながっていきます。

マッサージでほぐす

太ももに触れる女性

お尻は、意外にも日常生活でこり固まりやすい部位。長時間座っていたり、運動不足が続いたりすると筋肉が緊張し、血行やリンパの流れが滞りやすくなります。すると老廃物や余分な水分が溜まり、むくみやセルライトの原因になることもあるのです。

そんなときは、マッサージでお尻まわりをやさしくほぐしてあげましょう。特に、お尻の横や付け根あたりから、鼠径部(足のつけ根)のリンパ節に向かって流すようにマッサージするのがおすすめです。

力を入れすぎず、リラックスしながら行うのがポイントです。ボディクリームやマッサージオイルを使えば、肌への負担も少なく、すべりも良くなるため快適にケアできます。

お風呂上がりなど、体が温まっているタイミングで行うと血流がさらに促進され、マッサージの効果をより実感しやすくなります。継続することで、すっきりとしたヒップラインに近づけるでしょう。

ストレッチで柔軟性アップ

ストレッチ

お尻痩せには、ストレッチで股関節まわりの柔軟性を高めることも欠かせません。股関節が硬くなると可動域が狭まり、お尻の筋肉をしっかり使うことができず、結果的に筋力の低下や血行不良を招いてしまいます。

お尻の筋肉が十分に使われないと、脂肪がつきやすくなるだけでなく、エクササイズの効果も半減してしまうのです。

ストレッチによって股関節の可動域を広げれば、筋肉が適切に働き、トレーニングや日常の動作の効率もアップします。筋肉の緊張をほぐすことで、血流が改善され、むくみやセルライト対策にも効果的です。

特にデスクワークなどで長時間座りっぱなしの人は、股関節やお尻がこり固まりやすいもの。1日数分でもいいのでストレッチを取り入れてみましょう。継続することで、しなやかで引き締まったヒップラインに近づけます。

お尻痩せに効果的なトレーニング

お尻痩せを目指すなら、お尻の筋肉をターゲットにしたトレーニングやエクササイズを取り入れてみて。

お尻には大きな筋肉が集まっているため、適切に鍛えればヒップアップ効果や引き締め効果に加え、代謝アップも期待できます。

スクワット

スクワット

お尻を含む下半身全体を効率よく鍛えたい人におすすめなのが、「スクワット」。大臀筋や太もも裏のハムストリングス、背中の脊柱起立筋など、大きな筋肉を同時に刺激できるため、ヒップアップや代謝アップにも効果的です。

フォームが崩れるとひざや腰を痛める原因になるため、正しい姿勢を意識して行いましょう。初心者や体力に不安がある人は、椅子の背もたれなどに手を添えて行うと安全です。

【スクワットのやり方】

  1. 足を肩幅よりやや広めに開き、つま先とひざを少し外側に向ける。
  2. 背すじをまっすぐに保ち、お腹に軽く力を入れる。
  3. 椅子に腰かけるように、お尻をゆっくりと後方へ下げていく。
  4. 太ももが床と平行になる程度まで腰を落とす。ひざがつま先より前に出ないように注意。
  5. お尻をキュッと締めるように意識しながら、ゆっくりと元の姿勢に戻る。

10回を1セットとして、1日2〜3セットを目安に継続してみましょう。

ヒップリフト

ヒップリフト

お尻痩せには、大臀筋をしっかり鍛えられる「ヒップリフト」が効果的。お尻の上部や付け根、そして太もも裏のハムストリングスにも刺激が入り、ヒップアップや脚長効果も期待できます。

大臀筋は身体の中でも大きな筋肉の1つなので、鍛えることで基礎代謝が上がり、ダイエット効率もアップします。寝たままできるため、ながら運動にも最適です。

【ヒップリフトのやり方】

  1. 床に仰向けになり、ひざを立てて足を肩幅に開く。手は体の横に置く。
  2. 息を吐きながら、お尻をゆっくり持ち上げる。肩・腰・ひざが一直線になる位置まで上げるのがポイント。
  3. お尻の筋肉をキュッと締める意識を持って、2〜3秒キープ。
  4. 息を吸いながら、お尻をゆっくり床に戻す。完全に下ろさず、少し浮かせた状態で繰り返すと、筋肉への刺激が続いて効果的。

1セット10〜15回を目安に、2〜3セット行いましょう。正しいフォームを守ることが、効果を引き出すコツです。

ダイナミックランジ

ダイナミックランジ

「ダイナミックランジ」は、お尻の大臀筋を中心に、大腿四頭筋、ハムストリングス、腸腰筋など、下半身全体の筋肉をバランスよく鍛えられるトレーニングです。足を大きく踏み出す動きによって、特に股関節まわりの筋肉をダイナミックに使うため、ヒップアップだけでなく内ももの引き締めや体幹の強化、基礎代謝の向上にも効果が期待できます。

正しいフォームで行うことが重要です。つま先に体重がかかりすぎるとひざに負担がかかってしまうため、出した足のかかとに重心をのせることを意識しましょう。

背すじを伸ばし、上体をまっすぐに保つのもポイントです。

【ダイナミックランジのやり方】

  1. 腰に手を当て、まっすぐに立つ。
  2. 片足を大きく前に踏み出し、前脚のひざを約90度に曲げる。後ろ脚のひざも軽く曲げて床へ近づける(床につかないように注意)。
  3. 上体はまっすぐ保ち、体幹に力を入れてバランスを取る。
  4. 踏み出した足で地面を蹴り、元の位置に戻る。左右交互に繰り返す。

初めは小さな歩幅からスタートし、慣れてきたら徐々に踏み出す距離を広げていきましょう。

サイドブリッジ

サイドブリッジ

お尻の形を整えたい方におすすめなのが、体幹と中臀筋を同時に鍛えられる「サイドブリッジ」です。中臀筋は骨盤を安定させる重要な筋肉で、ここを鍛えることでヒップアップ効果が期待できるだけでなく、骨盤の歪み予防にもつながります。

脇腹にある腹斜筋や、腰まわりの「腰方形筋(ようほうけいきん)」も使うため、くびれのある引き締まったウエストラインを目指す方にもぴったりのエクササイズです。

【サイドブリッジのやり方】

  1. 体を横向きにして寝転び、下側のひじを肩の真下につく。
  2. ひざを軽く曲げ、下側の前腕とひざを支点にして体を持ち上げる(慣れてきたら両足を伸ばして行ってもOK)。
  3. 天井から見た時に、頭から骨盤、足先までが一直線になるように姿勢を保つ。
  4. お腹とお尻にしっかり力を入れる。腰が反ったりお尻が引けたりしないよう注意。
  5. この姿勢を20〜30秒キープ。呼吸は止めずに行う。左右交互に3セットを目安に繰り返す。

負荷を上げたい場合は、上側の足を持ち上げて行うと、さらにお尻と体幹に効かせることができます。

毎日の習慣でヒップアップ!

鏡を見る女性

お尻痩せやヒップアップを目指すには、特別なトレーニングや食事制限を一時的に行うのではなく、日々の習慣を見直すことが大切です。お尻につきやすい皮下脂肪は落としにくいため、短期間での劇的な変化を求めるよりも、継続的な取り組みが効果を生み出します。

例えば、正しい姿勢を保つことや、湯船につかって血行を促進すること、股関節の柔軟性を高めるストレッチ、そしてスクワットやヒップリフトなどの筋トレをコツコツ続けるのがポイントです。

日常の中で「お尻を意識して動かす」ことを習慣にすることで、自然とヒップラインは変わっていきます。健康的な食生活と組み合わせて、引き締まった美しいお尻を目指しましょう。

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