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ロングライフ牛乳top小倉優子

熱中症対策にも災害時にも ロングライフ容器で牛乳を賢くストック

たんぱく質に注目が集まる中、たんぱく質を効率的に摂取できる食品の代表である牛乳の活用シーンをぐんと広げてくれるのが「ロングライフ牛乳」です。冷蔵不要の紙容器で、もっと身近に牛乳を取り入れてみませんか?

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牛乳は熱中症対策にも!常備のコツは「ロングライフ」にあり

牛乳は日本人に慢性的に不足しているといわれているたんぱく質、カルシウム、カリウム、ビタミンD、ビタミンB12を豊富に含み、特に体内で合成できない必須アミノ酸9種をすべて含んでいます。

この季節に気になる熱中症の予防にも牛乳が良いことは知られていて、特に運動直後にコップ1杯の牛乳を飲むことで血液量が増え、スムーズな体温調節につながると言われています。

そんな牛乳をより身近に活用するためのヒントとなるのが「ロングライフ牛乳」です。

編集部では5月27日(火)に都内で行われたセミナー「冷蔵不要の紙容器で生活が変わる 牛乳の新常識!ロングライフ牛乳活用術」に参加。タレントの小倉優子さんと一緒に、ロングライフ牛乳の仕組みや便利な活用法について学びました。

保存料なし・常温保存が可能なロングライフの仕組みは?

セミナーではまず、ロングライフ牛乳の容器を製造する日本テトラパック株式会社執行役員マーケティングディレクターの鍜治葉子さんが登壇。常温保存可能な紙パックの仕組みについて解説しました。

ロングライフ牛乳は高温殺菌により、無菌の状態で充填されるため、保存料なしでおいしさが長持ちし、冷蔵要らずで長期保存が可能なのだとか。

ロングライフ牛乳が常温保存可能なしくみ

海外ではすでにロングライフ牛乳がスタンダードで、海外のスーパーなどでは牛乳が常温で売られていますが、日本ではロングライフ牛乳も他のパックと並んで冷蔵ケースで販売されているため、ロングライフ紙パックであることに気づかない人も多いそうです。

ロングライフ牛乳には、冷蔵庫のないキャンプ場やBBQでも牛乳が楽しめる、輸送や保管の負担が軽減される、フードロスの削減につながるなど、さまざまなメリットがあります。災害時に備えて水や食料を日常的に使いながらストックする「ローリングストック」にもぴったりだと感じました。

子育てにも欠かせない牛乳 ロングライフ化で変わる生活に小倉優子さんも感動

続くトークショーでは、忙しい主婦の代表として、3人の男の子を育てるママ、タレント、大学生と「3刀流」をこなす小倉優子さんが、牛乳博士の齋藤忠夫先生(東北大学名誉教授)とともに登壇。お子さんがスポーツをしているのでよく牛乳を飲ませているという小倉さんは、「中学生の長男のお弁当にロングライフ牛乳を持っていかせたいですね」とコメントしました。

小倉優子さんトークショー

家族の健康が気になる忙しい女性にとっては、まとめ買いできることで家事負担の軽減になるだけでなく、気持ちの面でも楽にしてくれるのがロングライフ化。

購入の目印はパッケージの「常温保存可能」という表記です。

常温保存目印

さまざまなメーカーの牛乳に取り入れられているので、ぜひ店頭でチェックしてみてください。

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