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吉瀬美智子さん

吉瀬美智子さん「誰かの力になることが私の原動力」|表紙インタビュー

明るく前向きな吉瀬美智子さんが春のドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』で演じるのは、厳格な看護師長。ご自身とは反対のキャラクターですが、役の“背景”を大切に演じているそうです。

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吉瀬美智子さん

吉瀬美智子さん
きちせ・みちこ
1975年2月17日生まれ、福岡県出身。ファッション誌の専属モデルとして芸能活動をスタート。連ドラ『ハガネの女』で初主演。2023年は『ゆりあ先生の赤い糸』や『うちの弁護士は手がかかる』などに出演。5月には映画『帰ってきた あぶない刑事』も公開。

心の持ちようで人生は変えられる

ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』は、杉咲 花さんが演じる記憶障害の脳外科医・川内ミヤビの再生が描かれた物語です。新たな一歩を踏み出す姿から「人生はやり直せる」というメッセージが受け取れます。吉瀬美智子さんが演じるのは、リスクもミスも許さない看護師長・津幡玲子。

「津幡さんが厳しいのは、誰にもそんな思いをさせたくないという“過去”があるから。だから厳しい、人間らしい人なんです」

とはいえ、本作はヒューマン、ラブ、そしてサスペンスの要素も入った珍しい医療ドラマ。「医療だけでないところが魅力でした」と吉瀬さんがいうだけあって、みんなで飲みに行くシーンで、正義を貫く津幡師長が弾ける様子も見られるかもしれないとのこと。

吉瀬美智子さん

「みなさんそれぞれ、気持ちを解放する方法を持っているのではないでしょうか。お酒で癒やされるとか、めちゃくちゃポテトチップスを食べるとか(笑)。少し風変りなクセかもしれませんが、人間なので完璧はありませんから」

吉瀬さんは「心の持ちようで人生は変えられる」と話します。

「自分をハッピーだと思えるかどうかで、人生は大きく変わると思います。幸せとは、特別なギフトではなく、日常のなかにあるもの。慣れてしまうとわからなくなってしまいがちですが、実は平凡な日常が送れるのは当たり前ではない。そう思うと、なんか日々に感謝したくなります」

雑誌『からだにいいこと』6月号では吉瀬さんのインタビューを2ページ掲載!

雑誌『からだにいいこと』6月号には、2ページにわたって吉瀬さんのインタビューを掲載しています。更年期など必ずしもプラスとはいえないことも言葉にしていくポジティブな考え方についても語ってくれました。Web版とは異なる写真もお楽しみください。

6月号本誌表紙インタビュー

【INFO】ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』

ドラマ『アンメット-ある脳外科医の日記-』のイメージ
© カンテレ

不慮の事故で記憶障害になった脳外科医・川内ミヤビ(杉咲 花)。記憶の中にある大きな秘密、そして“本当の思い”とは――。

4月15日スタート 毎週月曜よる10時
(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)

【出演】杉咲 花、若葉竜也、井浦 新、吉瀬美智子、千葉雄大、岡山天音、生田絵梨花 ほか 【原作】子鹿ゆずる(原作)・大槻閑人(漫画) 『アンメット-ある脳外科医の日記-』(講談社『モーニング』連載)

からだにいいこと6月号表紙スクエア

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カーディガン¥85,800、ポロニット¥71,500、タンクトップ¥19,800、パンツ¥55,000(すべてMADISONBLUE /マディソンブルーTEL. 03-6434-9133)、ピアス¥22,000、ネックレス¥69,300、右手薬指リング¥39,600、左手中指リング¥41,800(すべてブランイリス/ブランイリス トーキョーTEL. 03-6434-0210)

撮影/野口 博 取材・文/関口裕子 スタイリスト/道端亜未 ヘアメイク/山下景子 
(からだにいいこと2024年6月号より)

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