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【暮らし】 夏といえば…!? 私にも家族にも嬉しいからだにいいこと

こんにちは、ももjamです。私がこれを書いているのはツクツクボウシが鳴き始めた、夏も終わりに差し掛かっている頃です。猛暑日が続きましたが元気に過ごされましたか?私はこの夏、嬉しい発見がありました。

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思い立ったが吉日、子どもと健康習慣!

みなさんは「夏休み」と聞いて真っ先に思い浮かべることはなんですか? 「海水浴」「宿題」とか「帰省」などでしょうか。

私は小学生と保育園児の子どもがいるのですが、夏休み前は、「お弁当を忘れないこと!炊飯器のタイマー!」と、まるで呪いのように「弁当」の2文字を脳みそに刻んで日常に追われていました。

そんな日々を過ごし、終業式の日の夜を迎えると、「夏休みといえばラジオ体操!」と思い立ち、子ども2人とラジオ体操に参加することを(勝手に笑)決めたのです。

「普通やん!」と思ったそこのあなた。ごもっともです。が、元々、子どもたちの学校や保育園、私の職場も家から近く、朝早く起きる習慣がない我が家。お恥ずかしながら、実は小5の長女もラジオ体操に参加するのは初めてでした。

私自身の子どもの頃はというと、かろうじてラジオ体操に行っていましたが、毎日は続かなかったと記憶しています。一言でいうと、「ねぼすけのヘタレ」。

毎朝、学校の広いグラウンドで地域の人と体操をするのは清々しい。一日のスタートにふさわしい。ひんやりした朝の空気…は、残念ながら猛暑で感じられなかったけど、それでも朝日を浴びながらの後屈は気持ちいい。

途中、一番寝起きが悪いグズグズマンの年長の息子が「おれは家で寝とく」と、まさしく寝言を言う朝もありましたが、家に一人でおいていけないので「セミを探しに行こう」などとそそのかして(笑)毎日通いました。

結論、「めっちゃ、いいやん」

ラジオ体操出席スタンプカード

子どもの出産前までダンスをしていたのですが、ラジオ体操をきっかけに、もともと体を動かすのが好きだったことを思い出しました。また、仕事のし過ぎか、寝ている姿勢が悪かったのか、首や肩の不調をもろに感じて、帰宅後少しストレッチを取り入れるなど、自分のプチ不調をケアする機会にもなりました。

朝のスタートが早まり、子どもがベランダ菜園に水をやる余裕や、朝からラキュー(ブロックのおもちゃ)でカブトムシを作る時間ができ(え?)、登園前に近所を流れる川でカニを観察して、“セミスポット”の木でセミ捕りに付き合うことができました。

ここで「就業前はカフェで資格の勉強」といったビジネスウーマン的なキラキラワードが出ない私ですが、早起きをして、朝から体操をする気持ちよさを実感したこと、プチ不調のケアができたこと、朝に子どもとの時間が作れたこと、そして、それをねぼすけ家族で(台風の日を除いて)30日ほど続けられたことが嬉しい発見でした。自分としては大満足。

これぞ、からだにいいこと、こころにもいいこと。

あ、もちろん脳みそに刻んでいたアレ、子どもの弁当とついでに自分の分も忘れずに作りましたよ!(毎朝6時28分に飛び起きて、2分で着替え、歯磨き、麦茶を一口飲み、学校まで毎朝子どもとダッシュして32分に到着していた話は内緒ですが♡)。

第1期からことWebライター/ももjam

*この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。

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