
【暮らし】3日間のひとり旅で心も体もリフレッシュ!
まだまだ暑い日が続きますが、みなさん、疲れは溜まっていませんか? 自分を癒やす時間をしっかり作れていますか? 今回は、この夏の私のひとり旅についてお話させていただきます。
家を飛び出し、ひとり旅へ
ここ数カ月、休みがほとんどない状態で仕事に追われていました。
帰宅後は映画やドラマを観るのが好きだったのに、なんだか集中できなくなって、楽しくない。夜はぐっすり眠れない。
さらに、好きだった料理まで嫌になり、お惣菜に頼る日も増えてきました。
「これは心の疲れが限界に達してしまったのかもしれない」
ふと、なんとなくそう感じた私は、無理矢理3日間の休みをとり、家を飛び出すようにひとり旅に出ることにしたのです。夫にはお留守番してもらって…。
車に荷物を詰めて出発!

気楽に移動できるように車で行くことにしました。
出張で使っている小さなトランクに2泊分の着替えを詰めて、大好きなアーティストの音楽とおやつ、全部車に乗せて出発!
目的地は、当日の朝に決めた片道3時間以上の場所。宿泊先はネットですぐに見つかりました。
ポイントを貯めていて良かった!
たくさん笑った3日間の旅

車を運転していても、急遽とった休みのことや仕事のことをつい考えてしまって、どうしても気持ちがソワソワしてしまう。
それでも2時間ほど走ったころには、気持ちが切り替わっていたようです。
ラジオから聞こえてきた話に、声を出して笑ってしまいました。
「ひとりで笑うなんて、たぶん10年ぶりくらいかな。そうそう、長い間、お笑い番組を見てもおもしろいと思わなくなっていたなあ~」
なんて振り返っているうちに目的地まで到着し、3時間以上のドライブもあっという間に終わっていたのでした。
カフェでランチしたり、古い街並みを探索したり、夜はフラッと入った居酒屋さんで常連さんとくだらない話で盛り上がったり、バーで出会った女の子の悩みを聞いたり…。
たくさん笑って、いろんな人たちとお話をしたからでしょうか。ひとりで街歩きしていても楽しくて、お店に並ぶかわいいお菓子や雑貨に心が躍りました。
仕事のことをほとんど考えずに過ごせた3日間。自分が楽しいと感じる事を優先したことで、心も体も労わることができたようです。
ひとり旅から帰ったあとは、仕事がはかどるようになり、夫との会話も増えた気がします。
そして、夜はぐっすりと眠れる日が増えました。
ひとり時間を作りませんか?
そもそも私は、ストレスを感じにくいタイプと思っていましたが、よく考えると「自分にご褒美」という概念がなく、仕事中心の生活だったため、疲れやストレスが溜まっていても気付きにくいだけなのかもしれません。
こんなふうに、たまには強制的でも自分を労わる必要があるのだな、と感じました。
ちょっぴり極端なひとり時間の作り方でしたが、気持ちがとても楽になって、新しい自分を見つけたような気分になりました。
みなさん、もし疲れを感じた時は、「ひとり時間」を大事にしてみてはいかがでしょうか。
第1期からことWebライター/大城恵
*この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。
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