こんにちは！　もえすんです。残暑が続いていますが、冷房が効いた室内では逆に体が冷えてしまったり、体調を管理するのが難しい季節ですね。今回は、真夏～残暑に不足しがちな鉄分を簡単に補う方法をお伝えします。

夏は鉄分不足になりがち

鉄は、人の体に必要なミネラルの一種です。体のすみずみまで酸素を届ける役割の赤血球をつくる重要な栄養素です。鉄が不足すると、貧血だけではなく、集中力の低下や頭痛、食欲不振などの不調につながることも。夏は、汗と一緒に鉄分も出て鉄分不足になりやすくなります。

特に女性は、生理中や生理後は経血と一緒に鉄分が失われてしまうため、鉄分不足になり、貧血にもなりやすいので注意が必要。私も生理期間中は、貧血になりがちで悩んでいました。一年を通して積極的に摂りたいものです。

南部鉄器の「鉄玉」で簡単に鉄分補給

もちろん、毎日の食事から意識して摂ることが一番大切ですが、なかなか難しいのが現実。そんななか、鉄瓶でお湯を沸かすと鉄分補給ができると聞き、探し始めてこの夏に出会ったのが南部鉄器の「鉄玉」です。

鍋やヤカンに入れて沸かすだけで簡単に鉄分が補給できるという優れもの。岩手県で作られている南部鉄器をたまごサイズにしたものです。

見た目もかわいくて、テンションが上がります。

使い方はとっても簡単。鍋にポンと入れて沸かすだけ。10〜15分程度煮沸後、おたまで取り出します。IH対応の鍋にも使えます。

取り出した鉄玉は、そのままにするとサビが発生してしまうので、乾いた布やキッチンペーパーで水分を拭き取ります。

白湯やおみそ汁にも使える！

見た目や味に変化はありませんが、適量の鉄分が溶出され、お湯にほどよく溶け込むそう。白湯として飲んだり、おみそ汁にしたりと、使い方はいろいろ。

鉄は皮膚の生成や代謝にも必要な栄養素なので、お肌をきれいに保つためにも意識して摂っていきたいですね。

「もっと早く出会いたかった！」と悔しいです。

みなさんも、鉄分補給の補助として、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

第1期からことWebライター／もえすん

＊この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。