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疲れがやんわり癒える4つのおすすめレシピ

「疲れた…でも休めない」と、疲れを無視してがんばりすぎていませんか? 疲労の原因は肉体疲労や精神疲労などさまざま。そんな疲労を回復させるレシピをご紹介します。

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今の疲れに効く食材は?

立ちっぱなしや動きっぱなしが多く、疲労物質である活性酸素が溜まっている日は、 活性酸素を徐去してくれるイミダペプチドが疲労回復の手助けになってくれます。イミダペプチドを多く含む食材は、鶏むね肉・まぐろ・豚肉など。

一方、デスクワークが主でパソコンやスマホの見すぎ、不規則な生活で自律神経が乱れているなら、リラックス効果のあるハーブで疲れをリセットして。ハーブの中でも、カルダモン・タイムがおすすめです。

その日のコンディションで抗疲労食材を選んでください。

疲れや不眠などのお悩み別に、効果のある食材や、その食材で作るお手軽レシピがたっぷり掲載されているのは、からだにいいこと編集部監修の『バイバイなんとなく不調 パワーアップレシピ』(日東書院刊)。編集部スタッフが登場し、体の不調に特化した料理を紹介しています。お悩みが改善される監修者付きコラムも要チェック!

疲れを感じたら、まずは体を休めてあげたり、食事を見直してみたり、できることから始めてみてください。無理して料理をすることはありません。“料理疲れ”をしないように簡単なレシピを選んでくださいね。

豚肉とトマトのタイ風雑炊

うまみ・酸味・香りの三拍子がそろう

豚肉とトマトのタイ風雑炊

【材料】(2人分:1人分306kcal)
豚肉(こま切れ)…100g
トマト…1個
A |鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ1
 |水…600ml
ごはん…200g
ナンプラー(しょうゆでもOK)…大さじ1
塩…少々
パクチー…適量
レモン(くし形切り)…2切れ

【作り方】
(1)豚肉は細切りに、トマトは角切りにする。
(2)鍋にAを入れて中火にかける。煮立ったら、(1)、ごはん、ナンプラーを加えて5~6分煮る。
(3)塩で調味し、器に盛る。パクチーをのせ、レモンを添える。

清水さんの脱なんとなく不調!栄養コメント
豚肉に含まれるビタミンB群とトマトに含まれるクエン酸は、疲労回復に効果的といわれています。また、トマトにはリコピンも豊富!リコピンには抗酸化作用があり、老化防止にも役立ちます。

チーズ入りポキサラダ

ごはんがすすむ味付け

チーズ入りポキサラダ

【材料】(2人分:1人分142kcal)
まぐろ(赤身・刺身用さく)…150g
ベビーチーズ…3個
A |にんにく(チューブ)…小さじ1
 |しょうゆ、レモン汁、ごま油…各大さじ1/2
大葉、白いりごま…各適量

【作り方】
(1)まぐろとチーズは1.5cm角に切る。大葉はせん切りにする。
(2)ボウルにA、まぐろ、チーズを入れて和える。
(3)器に盛り、白いりごまをちらし、大葉をのせる。

清水さんの脱なんとなく不調!栄養コメント
まぐろの赤身には、丈夫な体を作るために重要なたんぱく質とビタミンB6がたっぷり含まれています。また、チーズに含まれるトリプトファンを摂ることで、だるさや倦怠感の緩和が期待できます。

たらのホイル焼き梅干しソース

梅の酸味がたらと相性バツグン

たらのホイル焼き梅干しソース

【材料】(2人分:1人分115kcal)
生たら…2切れ
いんげん…4本
玉ねぎ…1/2個
しめじ…50g
梅干し…大1個
A |しょうゆ、みりん…各大さじ1/2
塩…少々
酒…大さじ1

【作り方】
(1)たらは軽く塩をふる。いんげんは斜め切りに、玉ねぎは薄切りに、しめじは小房に分ける。
(2)梅干しは種を取り、包丁で粗めにたたき、Aとよく混ぜる。
(3)アルミホイルに、野菜の半量、たら1切れをのせ、酒半量をかける。同じものをもう1個作る。
(4)フライパンに1㎝ほど水を入れ、(3)を並べてふたをし、弱火で15分蒸し焼きにする。(2)の梅干しソースをかける。

清水さんの脱なんとなく不調!栄養コメント
たらは、高たんぱくで低脂質。さらに、必須アミノ酸も多く含みます。ソースに使う梅干しのクエン酸には抗酸化作用があり、疲労回復に効果的。調理も簡単なので、疲れている日にピッタリの魚料理です。

バナナキャラメル カルダモン風味

トロッと絶品!カルダモンでワンランク上の味に

バナナキャラメルカルダモン風味

【材料】(2人分:1人分158kcal)
バナナ…2本
砂糖…大さじ2
バター…10g
カルダモン(粉末)…適量
ミント…少々

【作り方】
(1)バナナは皮をむき、半分の長さに切り、さらに縦半分に切る。切り口に砂糖をスプーンでぬる。
(2)フライパンを中火にかけ、砂糖をぬった切り口を下にして焼く。動かさないようにじっくり焼き、砂糖がキャラメル状になるまで焼く。
(3)バナナをフライ返しでそっと返し、バターを加え、溶けたら火を止める。
(4)器に盛り、カルダモンをふり、ミントを飾る。

清水さんの脱なんとなく不調!栄養コメント
疲れている時は、糖質を摂って脳にエネルギーを送ることも重要です。カルダモンをプラスすれば疲労回復効果アップ!

撮影/武井メグミ、徳山喜行


このレシピが載っているのは、からだにいいこと編集部監修の『バイバイなんとなく不調 パワーアップレシピ』(日東書院刊)。編集部スタッフが登場し、体の不調に特化した元気になる料理を紹介しています。お悩みが改善される監修者付きコラムも要チェック!

『バイバイなんとなく不調 パワーアップレシピ』(日東書院刊)
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