【暮らし】我が家が地震対策で取り組んでいること
日本は地震大国といわれ、地震はいつ起こるかわからない状況です。震災時に備え、対策をしている方は多いのではないかと思います。今回は我が家で行っている地震対策を紹介します。
地震対策その1「扉ロック」
地震時、食器棚の中の物が飛び出すと危険なので「扉ロック」をつけています。
こちらはネットのショッピングサイトで見つけ、購入しました。ねじで止めるだけで簡単につけられます。万が一、扉が開いても、チェーンが扉のストッパーになるため、大きな食器が飛び出すのを防ぐことができそうです。
また以前、ネットの情報で見つけて良いかもと思い、使用している扉ロックがあります。
ダイソーで販売している「開き戸安全ロック」です。材質はプラスチックで、粘着テープ付きなので簡単に取り付けられます。
我が家では、扉がある棚や本棚につけています。思いのほかロックは固く、カチッと音がしてロックができるので良いのではないかと思っています。扉棚を開ける際に毎回、この安全ロックを解除しなければならない手間はありますが、地震の際、モノが散乱するのを防げるのなら、と思って使っています。耐久性は保証できませんが、手軽に購入できるのでおすすめですよ。
地震対策その2「家具転倒防止の突っ張り棒」
地震時の家具転倒防止のため、棚上に突っ張り棒を設置しています。
説明書では、家具の両端&壁に近い奥側に取り付けることが推奨されています。家具は地震の揺れによって重心が前に傾いて転倒してしまうため、壁に近い奥側に取り付けることで重心移動を抑え、転倒を防げるといわれます。
取り付け自体は難しくありませんが、正しい方法で取り付けないと本来の効果が期待できないので、注意が必要です。
取り付けた後、本棚を押してもぐらぐらしないので、効果がありそうな感じがしましたが、果たして…? 効果があることを願います。
地震対策その3「水や食料の備蓄品」
内閣府のホームページでは、食料や水は最低3日分、できれば1週間分×家族分を用意しておくことを推奨しています。水は、災害時でライフラインが止まった時の必需品です。飲料用と調理用だけで一人当たり1日3リットルの水が必要といわれており、最低3日分として1人9リットルの備蓄が必要になるといわれます。
巨大地震はいつどこで起きてもおかしくない状況です。地震対策は他にもいろいろあると思いますが、今回、紹介させていただいた地震対策がお役に立てたら幸いです。
自然災害や不審者の出現、野外での怪我など…日常の危険から身を守る知識とアイテムを、元自衛隊員で防災士の小野寺耕平さんがご紹介。イザというときにパニックになることなく行動できますよ。
第2期からことWebライター/tsuka
*この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。