【暮らし】太陽の光を額に当てて神様を感じる
子どもの頃にやっていた「明日天気になあれ」と靴を飛ばす明日の天気占い。きっとそれが初めてのゲン担ぎ。大人になってからも、ちょっとでもハッピーになるようにと、自分なりのゲン担ぎをしています!
「お日さまと目が合う」瞬間
毎日「少しでも楽しく、もうちょっと頑張れるように」と意識している私なりのゲン担ぎは、1番気持ちよくて、エネルギーに満ちる「太陽の光を額に当てること」。私は「お日さまと目が合った」と呼んでいます。
それも、狙ってではなく、道を歩いている時や車窓から外を眺めている時に、突然パーッと太陽が目の前に現れる偶然の瞬間です。
とてもまぶしくて温かくて、「あ、今日はいいことがある」と、根拠のない自信が生まれて元気が出てきます。疲れていても幸せな気持ちでいっぱいになる、大好きな数分間。
毎日昇る太陽も、晴れたり曇ったり、ビルに隠れていたり。時間と場所が重なって、偶然にもちょうどいいピンポイントで額のド真ん中に当たってくれることにも嬉しくなります。
このゲン担ぎは、神社仏閣を参拝したことがきっかけで意識し始めました。参拝した時、本殿の背後から太陽が昇って、まるで天照大御神(あまてらすおおみかみ)さまのように神々しい光がパーッと降り注ぎ、ただただありがたい気持ちに。
それからというもの、あの時のようにお日さまと目が合うと、くよくよしていても、調子が良いときでも「きっと大丈夫」と、心が本来の軸にフッと戻る感覚に。
きっと昔から私たちのご先祖さまも、こうやって日々の暮らしの中に神様をちゃんと感じていたんだろうなと思います。
特に現代は屋外でもスマホやノートパソコンを凝視して下を向いている人が本当に多く、心身お疲れのご様子。
ほんの少し上を向くだけで、その瞬間だけでもポジティブな未来を思い描ける私のゲン担ぎ。特に神社仏閣では、最高に幸せな気持ちになれます。
みなさんも、ぜひやってみてください!
第1期からことWebライター/もりえだゆか
*この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。