炭酸パワーが毛細血管を強化。冷え・巡りを改善させる「シュワシュワ入浴」で代謝を促進
腎臓を活性化させるカギは温活。炭酸入浴剤を湯船に入れる「シュワシュワ入浴」は、毛細血管まで血液が届き、体内の巡りがアップ。更に温熱効果で腎臓が元気になって、体脂肪を燃やせる体をつくります。
目次
“炭酸”活用で効率的に代謝は上げられる!

腎臓は血液中の老廃物や不要物質を取り除き、尿として排出する臓器。ほぼ毛細血管で構成されているため、冷えや血流の悪化で十分に解毒力を発揮できなくなってしまいます。
「腎臓活性化のカギは温活。効率良く体を芯から温められる方法が入浴です。炭酸入浴剤を入れれば毛細血管まで血液が届き、体内の巡りがさらに良くなります。老廃物と体内の余計な水分をしっかり排出すれば、冷えが改善。代謝も上がって体脂肪を燃やせるようになります」と、医師の石原新菜さん。
炭酸入浴剤を使うと、肌などから二酸化炭素を吸収。血管内の二酸化炭素濃度が上昇し、体は酸素を取り込もうと血管を拡張します。「筋肉の緊張がゆるむほか、炭酸にはマッサージ効果も。深く呼吸しながら湯船に浸かれば副交感神経が優位になり、心身がリラックス。自律神経が整い、寝つきも良くなります」
“腎臓温活”でむくみ も冷えも改善!

腎機能UPで体内の水分調整がスムーズに
腎機能が活性化すれば、体内の水分や塩分の調整がスムーズに。余計な水分を抱え込まなくなって、むくみと冷えを同時に改善。冷えのスパイラルを断ち切ります。
呼吸が深まれば腎臓に酸素が行きわたる
腎臓の仕事は体内に取り込まれた酸素の約10%を消費するほど過酷なもの。炭酸入浴でリラックスしつつ呼吸を深めれば酸素が行きわたり、より腎臓が元気に!
「シュワシュワ入浴」のやり方

炭酸入浴剤を湯船に入れ10分ほど浸かる
湯船に炭酸入浴剤を入れて10分ほど浸かる。体の力を抜いてリラックスし、腎臓にしっかり酸素を送るイメージでゆっくり深い呼吸をすると◎。炭酸入浴剤はドラッグストアなどで売られているものでOK。お好みの香りや効能のものを選んで。
「シュワシュワ入浴」の効果をUPさせる飲み物
<入浴前>温活飲料で体が芯からポカポカに!「ホットしょうがオレンジ」
オレンジのビタミンCとしょうがの成分で、短時間の入浴でも効率的に体を温められるお手軽ドリンク。忙しい人こそ取り入れて!
ホットしょうがオレンジ

[材料]
オレンジジュース(糖分無添加)…150~200ml
すりおろししょうが(チューブでもOK)…適量
[作り方]
カップにオレンジジュースとすりおろししょうがを入れ、電子レンジ(600W)で1分ほど加熱する。甘みがほしい場合は、はちみつをティースプーン1杯(分量外)ほど入れる。
<入浴後>水分補給はノンカフェインを

お風呂上がりは、常温か温かいものを。白湯やノンカフェインのハーブティーなどがおすすめ。体が冷えないうちに布団に入れば寝つきが良くなり、脂肪を分解する「成長ホルモン」の分泌も促されます。
腎臓は体内でもっとも血液が流れている臓器。毛細血管を強化すれば、体脂肪も冷えも怖くありません!
撮影/武井メグミ
(からだにいいこと2022年4月号より)
[ 監修者 ]
















