跳ねるだけ!手首の痛みや重だるさが軽くなる「かかしトントン」
肩や手首に疲れや痛みを感じていませんか? 記事でご紹介する「かかしトントン」は、軽く跳ねるだけで、肩や手首の緊張を改善できる簡単な運動です。気がついた時に手軽に行えるので、ぜひ試してみてください。
目次
跳ねれば手首がほぐれて痛みや重だるさが改善!

長時間のパソコンやスマホ作業のほか、日常の家事などによって、手首は思った以上に酷使されています。「自律神経は長時間の仕事やストレスなどによってバランスが乱れます。交感神経が過剰に働いてしまうと肩などの筋肉が緊張し、連動して手首に負担がかかります。手首は骨が密集しているので、関節が固まって疲れや痛みを感じやすくなります」と、整体家の宮腰圭さん。
そこで、簡単に肩や手首の緊張がほぐれる「かかしトントン」の出番。「軽く跳ねて手首をブラブラさせることで、手首の緊張がゆるみます。同時に骨盤のゆがみが矯正され、連なる背骨も整うため、背骨の脇を通る自律神経の働きが改善。筋肉が余計な緊張から解放され、手首の痛みや重だるさも和らぎます」
がんばりすぎた手首の力を和らげ気分もハッピーに!
手首には仕事や家事で1日中負担がかかっている

長時間のパソコン作業や家事などで、1日中使いっぱなしの腕や手首。姿勢が崩れて背骨や骨盤がゆがむことに加え、自律神経の乱れによる筋肉の緊張で、多くの負担がかかってます。
▶︎▶︎「かかしトントン」で腕を伸ばして跳ねると手首の関節がほぐれる
まっすぐに立ち腕を左右に伸ばしてかかとをトントンさせて跳ねると、骨盤や背骨の位置が整い、手首の関節もほぐれます。リズミカルな動きは幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌を促すので気分もスッキリ!
かかしのポーズで力み知らずの体に!「かかしトントン」のやり方

脚を軽く閉じてまっすぐに立つ。腕は肩の高さに上げて左右に開き、手首の力を抜き指は下に垂らす。そのまま、リズミカルに軽く跳ねながら30秒間かかとを上げ下げする。1日のなかで気がついたときに数回行う。
【ポイント】手首はブラブラさせる

手首はできるだけ力を抜き、ブラブラさせて。跳ねるたびに、手首の骨の詰まりが解消されていくイメージで。
【ポイント】かかとはトントン

ジャンプするように大きく跳ねる必要はなし。かかとで床をトントンする程度に軽く跳ねる。つま先は少し浮かせればOK。
「かかしトントン」のメリット
力が入っていた手首が…

手首は多様な動きができるように8つの骨が集まっています。同じ作業を長時間続けていると、関節の固着が原因で痛みを発症。ブラブラさせることで関節がゆるみ、痛みが和らぎます。
ゆがんでいた背骨が…

背骨は猫背の姿勢が続くとゆがんでしまいます。「かかしトントン」を行うと、骨盤と骨盤に連なる背骨が連動してほぐれ、ゆがみが改善。背骨が正しいラインに戻ります。
1回30秒、軽く跳ねるだけなのに…
●副交感神経のスイッチを入れる
●骨盤と背骨が正しい位置に戻る
●手首の関節の固着がほぐれる
●セロトニンの分泌が増える
「気がついたときに行って、ツラい手首の痛みを改善して。幸せホルモン『セロトニン』の分泌も促すので、気分も楽しくハッピーになりますよ」(宮腰さん)
撮影/古谷利幸(F-REXon) モデル/中世古麻衣
(からだにいいこと2022年2月号より)
[ 監修者 ]
















