葵 わかなさん「心身を温めるおうち時間で疲れをオフ」| 癒やされタイム
確かな表現力と歌唱力で舞台でも活躍する葵 わかなさん。2026年最初の出演舞台は、英国発のホラー作品です。緊張感あふれるストーリーに挑む心境、舞台のために実践している体力作りなど、意気込みを語ってくれました。
目次
葵 わかなさん

あおい わかな
1998年6月30日生まれ、神奈川県出身。2009年俳優デビュー。2017年にはNHK連続テレビ小説『わろてんか』でヒロインを演じ、話題に。2019年には『ロミオ&ジュリエット』で初舞台・初ミュージカルに挑み、同年第43回エランドール賞新人賞を受賞。近年はドラマ『ホンノウスイッチ』(テレビ朝日)、『すべての恋が終わるとしても』(ABCテレビ、ともに2025年)などに主演。ヒロインを務める映画『2126年、海の星をさがして』の公開も控える。
あこがれの地での舞台に士気が上がる
2019年から舞台に出演している葵 わかなさん。その都度、新しい役柄に挑戦してきましたが、2026年はなんとホラー作品。自身ではあまりなじみのなかったジャンルでしたが、脚本を読んで気持ちも変化してきました。
「『2時22分 ゴーストストーリー』の脚本を初めて読んだのは夜だったのですが、怖くて一気に読むことができなくて……。次の日に再度読んだのですが、また怖くなって断念して、3回目にしてようやく読み切れたんです。読み終わったらたくさん伏線があって、最終的には人間愛も感じられるストーリーだとわかりました。映像だとホラーは登場人物のキャラクター、会話や息遣い、それに音楽や照明で演出して、その場にないものを表現することが多いはず。でも舞台ではカメラワークでの演出はできないし、隠せる部分も少ない。『舞台でどう表現するだろう?』とワクワクしました。ホラーのおもしろさがわかったので、ほかの作品も観るようになったんですよ」
以前から立ちたかった、あこがれの「シアタークリエ」での上演に心が躍ります。
「仕事を始めたばかりのころから母親と一緒に何度も観劇した思い出の場所です。出演が決まったときすぐに報告したら、母もとても喜んでいました。シアタークリエでのホラー上演は臨場感があるはず。私だったら女性の友だちや姉妹と訪れて、一緒にキャーキャー言いたいですね」

葵さんが演じるジェニーは、母親になりたての若い女性。母親役を演じた経験が少ないこともあり、今の心境は「ちゃんとお母さんに見えるかな」とドキドキしていました。
「ジェニーはいろいろなことがわからなくて不安も抱えているはず。なので、等身大で演じられるのではないかなと思っています。夫のサム役の加藤シゲアキさんと、サムの友人であるローレン役の南沢奈央さんは初めてご一緒しますが、お2人ともとても気さく。以前ご一緒させていただいた松尾 諭さんは本当に楽しい方で今回の再共演を楽しみにしています。ホラーですが、明るい現場になりそうです」
尽きないハードルとやりがいが舞台の醍醐味

森 新太郎さん演出の舞台は、2022年の『冬のライオン』以来の2度目。前回の経験を踏まえて、持ち前の真面目さを発揮して備えています。
「森さんは情熱的な方で、ビシバシ指導をしていただきました。全力でぶつかってきてくださるので、応えるべく必死でしたね。終わるころには、気づかぬうちに自分の限界を超えられた気がしました。だからといって一度乗り越えたようなメンタルで挑んだら、きっとへし折られる。厳しくて予想外の指導をされる方なので、準備をするとしたらどんなことがあってもめげない心構えをすることくらい(笑)。気合いを入れます」

舞台の稽古も始まってハードな日々を過ごす葵さんを癒やす時間は、バスタイム。お風呂でゆったり過ごして英気を養っていました。
「お風呂に入りながら電子書籍を読んだりしていたら、あっという間に30分くらい過ぎています。風呂場から出て、お水を飲んでまた入ったりするので、1時間以上になるときも。香りの入浴剤も好きですが、最近は炭酸入りのバスソルトが多いですね。心身が温まって、とても癒やされます」
2026年が始まるとハードな舞台稽古が待っていますが、舞台はやはり「楽しくてやりがいがある」と目を輝かせます。
「舞台には尽きないハードルがあるけど、尽きないやりがいもあるんです。やりたくて挑戦したことですし、長くやっていきたいものだと思います。だから1公演1公演を大切に、これからもずっと続けていきたいですね」
葵さんの3つの“お気に入り”

気持ちを文字に書く
何かを書き込むのは、日常的に続けている習慣の1つ。状況の整理だけではなく、自分を律するためにも欠かせません。
「舞台の台本には、その日に言われたことや感じたことを細かく書き込んでいます。言われたことを忘れて、また次に同じことをやってしまって何度も注意されるのは避けたいじゃないですか。緊張すると忘れてしまうので、意識するためにもメモは必須です」
体を動かすこと
『からだにいいこと』2025年2月号登場時にハマっていた加圧ピラティスは、今も継続。睡眠の質や免疫力の向上を実感しているそう。加えて、別のトレーニングにも夢中になっていました。
「加圧ピラティスは、もう6年続けています。最近は、ダンベルなどを使うジムにも通い始めました。そこでは、筋肉のバランスを整える運動をしています。体を動かす習慣はスタイルを良くしたいということ以上に、ずっと健康で仕事をしたいというのが大きいです」
親しい人と囲む鍋
実は、食べることもお酒も大好き。寒くなってきたこともあり、今のお気に入りは「冬といえばコレ!」という料理。
「食事に行くのももちろん好きですが、寒い冬は家にこもっていることが多いかな。自宅に姉妹を呼んで、みんなで鍋を囲むのが楽しいですね。マイブームは豆乳鍋。あとはキムチと納豆を入れた、みそ味の鍋もお気に入りです。おつまみには白子を焼いて食べるのが好き。ワインや日本酒にも合うんですよ!」

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【INFO】舞台『2時22分 ゴーストストーリー』に出演

ロンドン郊外に古い家を購入し、リノベーションしながら住み始めたばかりのサム(加藤シゲアキ)とジェニー(葵 わかな)の夫婦。ある晩、友人のローレン(南沢奈央)とそのボーイフレンドであるベン(松尾 諭)をディナーに招待したジェニーは、毎日夜中の2時22分に2階の子ども部屋のベビーベッドのまわりを歩き回る音がすると打ち明ける。
【作】ダニー・ロビンズ
【翻訳】徐 賀世子
【演出】森 新太郎
【出演】加藤シゲアキ、葵 わかな、南沢奈央、松尾 諭 ほか
『2時22分 ゴーストストーリー』2026年2月6日(金)~3月1日(日)シアタークリエにて上演決定!
https://www.tohostage.com/ghost-story/
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撮影/天日恵美子 取材・文/山西裕美(ヒストリアル) スタイリスト/岡本純子 ヘアメイク/masaki
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