酢酸菌の魅力をアンバサダーが体験！「にごり酢まつり」レポート
からだにいい酢酸菌がぎゅっと詰まった「にごり酢」が話題です。東京・下北沢で開催された「にごり酢まつり」にからだにいいことアンバサダーが参加。飲み比べやランチで味わい、にごり酢への理解を深めました。
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目次
「いいにごり酢の日」に全国から蔵元やメーカーが大集合！
11月25日の「いいにごり酢の日」に、全国からにごり酢とコンブチャのメーカー11社が集結。初の「にごり酢まつり」が開催されました。
酢は酢酸菌の働きによって作り出される発酵食品ですが、一般的な酢づくりの工程では酢酸菌を取り除いてにごりのない状態にしてから出荷されます。
ところが近年、酢酸菌に免疫活性化作用をはじめさまざまな健康効果があることがわかったことから、酢酸菌をろ過しない「にごり酢」を復活する蔵元が全国に広がり、今回の「にごり酢まつり」の実現につながりました。
「にごり酢」の兄弟ともいえる「コンブチャ」は、酢酸菌と酵母の働きによって発酵させた飲み物。全国のにごり酢とコンブチャの飲み比べが一度にできる「にごり酢まつり」は、酢酸菌のパワーとおいしさを堪能できるイベントなのです。
まずは「発酵デパートメント」でにごり酢ランチ
からだにいいことアンバサダーの7人がまず向かったのは、「にごり酢まつり」の会場にほど近い「発酵デパートメント」。
「いいにごり酢の日」限定のスペシャルメニュー、発酵食品づくしの「いいにごり酢定食」をいただきます。
おちょこのような器に入ったにごり酢（写真中央）が、初めてのにごり酢体験となった皆さん。「思ったより酸っぱくない。深い味」「発酵食品どうし、やっぱり合う！」など感想を言い合いながら、じっくりと味わっていました。
「発酵デパートメント」の店内には「にごり酢コーナー」が設けられ、色も透明度もさまざまな個性豊かなにごり酢がずらり。隣のケースにはコンブチャが。「どんな味なんだろう？」と、イベントへの期待が高まります。
いざ、「にごり酢まつり」の会場へ！全国蔵元の熱い想いが心に響く
開会セレモニーでは、発酵デザイナーで、先ほどランチをいただいた「発酵デパートメント」のオーナーでもある小倉ヒラクさんが挨拶。続いて酢酸菌ライフを代表してキユーピー奥山さんの挨拶を皮切りに、北は青森から南は福岡まで、全国の蔵元・メーカー11社がそれぞれの製品の特徴や、にごり酢・コンブチャにかける想いを語りました。
現代のようなろ過機のない江戸時代には、酢はろ過せず酢酸菌が含まれた状態で使われていたと考えられています。そのため、にごり酢づくりは蔵元にとっては伝統製法を復活させる試みでもあるのだとか。
最前列でメッセージを聞いたアンバサダーの皆さん。
「全国に想いを持ってにごり酢を作っている方がいらっしゃって、感動しました」（吉田比呂子さん）
「主催の方はもちろん、各メーカーの方々の熱い気持ちが伝わってきて思わず涙ぐんでしまいました」（須崎瑠理さん）
個性豊かなにごり酢の世界に圧倒。アンバサダーの“推し”は？
セレモニーの後は、いよいよにごり酢＆コンブチャの試食・試飲です。
会場は大盛況。カップで試飲するほか、餃子にかけたり、酢飯で食べたりと、毎日の生活に取り入れるヒントも知ることができました。
餃子は人気店「按田餃子」（代々木上原本店）が特別協力。看板メニューの「大根と搾菜の餃子」に、にごり酢やコンブチャのまろやかな酸味がよく合います。
「蔵元により味が異なるのにびっくり。みりんのような風味のものもあって、お酢に対してのイメージが変わりました」（吉井沙奈恵さん）
「同じお酢でも、メーカーによって味も利用の仕方も全然違うのだと、お酢の世界の深さに驚きました」（武政由希さん）
と、酢酸菌の繰り広げる多様な個性に感動したアンバサダーの皆さん。特に印象に残ったのは？
「にごり酢の酢飯がまろやかでおいしく、これは日本の超スーパーフードだと思いました」（M・Yさん）
「赤酢のにごり酢が衝撃的においしく、うまみが詰まっていることを感じました。橙果皮酢の炭酸割りは、お酒を控えたい時にアルコール気分を味わえるような華やかさがありました」（吉田比呂子さん）
イベントでにごり酢がぐんと身近に。毎日の食生活に取り入れたい
「にごり酢まつり」に参加して、皆さんすっかり“にごり酢ファン”に。
「普段の健康生活にも取り入れていきたいと感じました。自分の地元にちなんだにごり酢も探してみたいです」（鶴岡知里さん）
「にごり酢とコンブチャの魅力を知ることができた貴重な機会でした。にごり酢は調味料としても活用していきたいです」（森本貴子さん）
免疫ケアが注目されるにごり酢ですが、何よりおいしく、毎日の生活に取り入れやすいのが人気急上昇の理由だと納得。これからもにごり酢から目が離せません。
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