1. Top
  2. >きれいになる
  3. >美容
  4. >その他の美容法
  5. >眉毛脱色で垢抜けフェイスへ!セルフのやり方からサロン選びまで徹底解説
眉毛を染める女性

眉毛脱色で垢抜けフェイスへ!セルフのやり方からサロン選びまで徹底解説

垢抜けるきっかけに眉毛の脱色を検討している方も多いのではないでしょうか。この記事では、眉毛脱色の方法をご紹介します。サロンの選び方も解説しているので、眉毛の脱色をしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事をシェアする

そもそも眉毛脱色とは?

きれいな眉毛

眉毛を脱色すると、顔の印象を変えることができます。ここでは、眉毛脱色の基本的な知識や眉カラーの違いを見ていきましょう。

脱色剤を使って眉毛の色を明るくする方法

眉毛脱色とは、専用の脱色剤を使って毛の色を明るくする方法です。眉をトーンアップすることで顔全体が柔らかく見え、垢抜けた印象を与えられます。

髪色と合わせれば自然な統一感が生まれ、バランスの良い仕上がりにつながるでしょう。ただし、眉毛はデリケートな部分なので、薬剤を使用する際は慎重にケアを行うことが大切です。適切な手順を守れば手軽に理想的な雰囲気が作れます。

眉毛脱色と眉カラーの違い

眉毛を整える女性

眉毛の色を変える方法には大きく分けて、眉毛脱色と眉カラーの2種類です。

眉毛脱色はブリーチ剤で色素を抜く方法です。放置時間によって明るさが大きく変わるため、仕上がりをコントロールするには経験が必要になります。脱色後は色が抜け、金髪になる場合もあるため、セルフで行う際は気をつけましょう。

眉カラーはカラー剤を使い、ブラウンやグレーなど幅広い色味を楽しめるのが特徴で、発色が安定しやすく扱いやすい点が魅力です。ただし、サロンによっては脱色を「眉カラー」と呼ぶこともあります。そのため、誤解を避けるには施術前にしっかり確認しておくことが大切です。

眉毛脱色のメリット

眉毛のきれいな女性

ここでは、眉毛脱色のメリットを紹介します。メリットを確認したうえで、実際に行うか検討しましょう。

垢抜けして見える

眉毛を脱色すると、顔全体が明るくなり垢抜けた印象になります。髪色と眉色の差が小さくなると、全体のバランスが整い洗練された雰囲気になるでしょう。

さらに、眉の色を明るくすると肌の透明感が引き立ち、清潔感が出ます。その結果、自然で柔らかい印象を持たせることが可能になります。また、アイメイクが際立ち、目元の存在を引き出せるのもメリットです。

ヘアカラーに合わせられる

きれいな女性

眉毛を脱色すると、髪色との統一感が生まれ、顔全体が自然に調和して見えます。明るいヘアカラーに合わせると違和感がなくなり、洗練された印象を与えられます。

さらに、眉と髪の色味を揃えることで透明感が際立ち、おしゃれな雰囲気を演出できる点も魅力です。眉毛の色が変わると、美意識も自然と高まるでしょう。

メイクの時短になる

眉毛を脱色すると、眉が明るく整うためメイクにかける時間を減らせます。カラーやパウダーの量が少なくてすみ、効率的に仕上げられるのが利点です。

また、脱色によってメイクの色がなじみやすくなり、自然な眉を短時間で演出できます。その結果、忙しい朝でもスムーズにメイクを整えられるようになります。

眉毛脱色のデメリット

眉毛脱色にはデメリットも存在します。事前に確認し、後悔がないようにしましょう。

肌トラブルのおそれがある

目の肌トラブル

眉毛の脱色は、肌トラブルを招く可能性があります。デリケートな目元に近い部分では、赤みやかゆみといった刺激だけでなく、誤った取り扱いにより失明のリスクもあります。

そのため、事前に正しい使い方を確認しましょう。また、使用前には必ずパッチテストを行い、異常がないか確認することが重要です。事前の対策を怠ると炎症やかぶれにつながる恐れがあるので注意しましょう。

色をすぐに変えられない

眉毛を脱色すると、色をすぐに元へ戻せない点がデメリットです。思ったより明るくなりすぎた場合でも、修正には時間がかかり、セルフでの調整は難しくなります。

そのため、色味の失敗を避けるには慎重な判断が必要です。場合によってはサロンで再調整を依頼するか、新しい毛が生えるまで待つしかありません。

眉毛脱色はどこでできる?

きれいな眉毛

眉毛脱色はセルフで行うのが基本です。以下で詳しく見ていきましょう。

セルフ

眉毛の脱色は、自宅で10分ほどあれば手軽に行えるのが魅力です。自分のペースでケアできるため、時間を有効に使いたい人に適しています。

ただし、日本では眉毛用の脱色剤の販売は認められていません(2025年9月現在)。髪用などのブリーチ剤で代用する形になります。そのため、自己責任での使用が前提となり、リスクを理解しておくことが大切です。

使用前に製品表示をよく確認し、肌に異常が出ないかパッチテストを欠かさず行いましょう。

美容院や眉毛サロン

眉毛用脱色剤の販売は認められていないため、美容院やサロンで行うのも違法となってしまいます。対応してくれる店舗もあるかもしれませんが、原則はNG行為であることは理解しておきましょう。

セルフで眉毛脱色!必要なものと手順

カラーリング剤

ここでは、眉毛脱毛の具体的な方法を紹介します。必要なアイテムも解説しているため、実際の手順が知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

準備するもの

眉毛を安全に脱色するためには、以下のアイテムを準備しましょう。

  • 脱色剤
  • 保護のためのワセリンやクリーム
  • 綿棒やコットン
  • 小さな容器(脱色剤を混ぜる際に使用)
  • タイマー
  • 髪を止めるピン

脱色剤の使用前には必ず取扱説明書を読み、正しい方法や放置時間を確認しましょう。

肌との相性を確認するために、脱色予定の数日前に腕の内側でパッチテストを行ってください。30分後と48時間後の肌の状態をチェックすることが推奨されます。

セルフ眉毛脱色の手順

必要なものを揃えたら、実際に眉毛を脱色していきましょう。具体的な手順は、以下のとおりです。

1.洗顔

洗顔

眉毛脱色を均一に仕上げるためには、まず顔全体を洗い、眉周りの皮脂や汚れをしっかり落とすことが重要です。洗顔後はタオルで水分を丁寧に拭き取り、眉毛を完全に乾かしましょう。眉が濡れたままだと脱色剤が均一に馴染まず、色ムラの原因になります。清潔で乾いた状態を作ることで、セルフでも自然で均一な仕上がりを実現可能です。

2.ワセリンやクリームを塗る

脱色前には、眉周りやまぶたにワセリンやクリームなどを塗り、皮膚を守ることが大切です。ワセリンやクリームで覆うことで、脱色剤が肌に触れるリスクを物理的に減らせます。。特に、目元の敏感な部分は丁寧に塗ることがポイントです。ただし、眉毛そのものにワセリンやクリームが付くと色ムラの原因になるため注意しましょう。塊で厚く塗りすぎると根元が脱色されず仕上がりに影響するため、薄く均一に広げることがポイントです。

3.脱色剤を混ぜる

カラーリング剤

眉毛脱色では、まず脱色剤の1剤と2剤を説明書に従った分量でパレットや小容器に取り出します。両者を均一になるまでしっかり混ぜることがポイントです。

4.脱色剤を塗る

脱色剤は付属のヘラを使い、眉毛全体に均一に塗り広げることが基本です。根元は毛流れに逆らうように塗ると、色ムラが出にくくなります。スピーディーに塗布することで、脱色時間が均等になり仕上がりが安定します。細かい部分やはみ出した部分は綿棒で修正しましょう。脱色剤がゆるい場合は小さく切ったコットンを眉毛に被せ、目に入らないよう工夫するのがポイントです。

5.放置

脱色剤を塗布したら、必ず説明書に記載された放置時間を守ることが重要です。標準的には5〜10分程度ですが、製品によって異なるため必ず説明書を確認しましょう。長時間放置すると肌に負担がかかり、ヒリヒリ感や肌荒れの原因となるため自己判断は避けてください。途中で色を確認することも可能ですが、確認しすぎると色抜けが進む場合があります。より明るくしたい場合は、一度に長時間放置せず、規定時間で数回に分けて塗布・拭き取りを繰り返す方法が安全です。

6.拭き取り・洗顔

泡洗顔

放置時間が終わったら、コットンやティッシュで脱色剤を優しく拭き取りましょう。目に入らないよう十分注意し、濡れたコットンで細かい部分まで丁寧に行うことが大切です。その後、水またはぬるま湯でしっかり洗い流し、洗い残しがないよう注意してください。必要に応じて拭き取り化粧水で仕上げると肌への負担を減らせます。最後に化粧水やクリームで保湿し、乾燥から肌を守ることがポイントです。

【2025年最新】眉毛脱色後にもおすすめのトレンド眉メイク

脱色後は、自分の理想の眉へメイクしましょう。ここでは、おすすめのトレンド眉のメイク方法を紹介します。

ふんわり平行眉の作り方

眉毛脱色

ふんわり平行眉は、眉頭から眉山までほぼ直線に描く韓国発祥のスタイルです。KPOPブームをきっかけに日本でも注目されています。別名は、ストレート眉、直線眉です。

角度をつけず、太さとボリュームを意識して描くことで自然な存在感を出せます。眉を平行に整えると目との距離が近くなり、目元の印象が強調されるため、小さい目が気になる人にも最適です。

さらに、アイメイクを濃くしなくても平行眉だけでぱっちりとした目元を演出できるのも魅力です。眉毛脱色後の明るい眉色にも馴染みやすく、ふんわりした印象で洗練された表情を作れます。

カラーマスカラで楽しむ応用テクニック

眉マスカラ

眉マスカラは、毛流れや色味を整え、顔全体の印象を格上げする便利なアイテムです。ペンシルやパウダーの上から重ねると、発色や質感、立体感をプラスでき、濃い眉や左右差、まばらな部分も自然にカバーできます。

汗や皮脂に強いタイプが多く、長時間美しい状態を保てるのも魅力です。ブラシの太さや形状を用途に合わせて選ぶと仕上がりが変わるのが特徴です。極細ブラシならふんわり柔らかく、標準や太めのブラシなら発色や均一塗布に適しています。

地肌につきやすい場合は持ち手が長めのタイプを選ぶと塗りやすく、眉毛脱色後の明るい眉も自然に馴染ませられます。

まとめ

きれいな女性

この記事では、眉脱色の方法について紹介しました。眉脱色とは、脱色剤を使用して、眉を明るくする方法です。垢抜けして見え、明るい髪色にも相性が良いため、雰囲気を変えたい方にもおすすめです。気になる方は、ぜひこの記事を参考に試してみてください。

この記事に興味を持ちましたか?
はいいいえ

この記事をシェアする

こちらの記事も読まれています

編集部オススメ記事

Recommend Article Recommend Article オススメ記事

オススメ記事をもっと見る