めんどくさいが消えて家事も仕事もすぐ動ける「やる気が出る裏ワザ」
ほんのちょっとした裏ワザで、“めんどくさい”を吹き飛ばしましょう。「やる気が出る裏ワザ」を知っていれば、家事や仕事がラクに片付けられるだけではなく、楽しくこなせるようになりますよ!
目次
「やる気が出る裏ワザ」でめんどくさいを一掃!

家事や仕事……日々やらなければいけないことは山積み。入浴後のスキンケア、食事の後片付けなど、日常のあらゆることに“めんどくさい”と感じている人は少なくないのでは。
「面倒なことから逃げることもできますが、現実にはイヤイヤこなしている人がほとんど。でもちょっとした行動でその気持ちを吹き飛ばし、すぐ動ける人になれるんです」と話すのは、心理学者の内藤誼人さん。
やる気があったり、要領よく何事もこなせる人はがんばることが苦にならないわけではありません。実は、無意識のうちに「やる気が出る裏ワザ」を実践しているから、軽々とこなしているように見えるのだとか。
「ほんのちょっとした裏ワザを知っているかどうかで、物事を“めんどくさい”と感じなくなります。まずはやる気がある人の行動や習慣、特徴をマネするだけでも十分です。繰り返していくうちにそれが当たり前になって、無意識のうちに動ける人に。家事や仕事がラクに片付けられるだけではなく、楽しくこなせるようになりますよ!」
マネをすればすぐ動ける!やる気のある人の特徴

【特徴1】血圧が高い
体が“活動モード”になると血圧が上がり、エネルギッシュで何事に対しても意欲的に取り組める傾向が見られます。高血圧は健康面では難点でも、悪いことばかりではありません。
▶︎▶︎【マネするなら】塩をなめる
塩をなめると発汗が促され、血圧も上昇。つられてやる気が出やすくなります。昔から農作業の休憩中にぬか漬けや梅干しなどのしょっぱいものを食べていたのは理にかなったことなのです。
【特徴2】太っていない
体が重いと、心まで疲れやすくなってしまいます。ダイエットして体重を適度に落とすことは、やる気を出しやすい自分に変わるチャンスにもなるのです。もちろん、必要以上にヤセる必要はありません。
▶︎▶︎【マネするなら】手荷物は軽くする
バッグの中身を軽くするだけでも効果あり。心理学的にも重いものを持っていると物事に対しての困難さを大きく見積もってしまい、やる気をそがれてしまうこともあるのです。
【特徴3】アドレナリンが出ている
“攻撃”のためのホルモン・アドレナリンは、やる気アップの要。アドレナリンが出ているとき、人は血圧が上昇して、心拍数も上がります。すると、内側から自然と活気が満ちてきます。
▶︎▶︎【マネするなら】歯を食いしばって握りこぶしを作る
「歯を食いしばる」「握りこぶしを作る」という一連の動作は、攻撃をするときの動作。攻撃のポーズをとることで、脳は攻撃の準備のためにやる気の源であるアドレナリンを分泌し、やる気のスイッチが入ります。
【特徴4】体温が高い
1日のなかで最高体温のときに、その人のやる気もピークになる傾向が。朝型の人は朝起きたあと早い段階で、夜型の人は夕方に体温が高まるといわれます。さらにもとの体温が高い人は、やる気モードに入りやすいと言えるでしょう。
▶︎▶︎【マネするなら】お腹にカイロを貼る
お腹には体で1番太い血管が通っています。ここにカイロを貼ることで効率よく体を温められます。結果、体温が上がり、やる気が出やすい状態になるのです。一般的に、体温が低い朝の起床時にやると効果的です。
今すぐできる「やる気が出る裏ワザ」
とにかく立ち上がる

物理学では高い場所にあるものは、位置エネルギーが高くなると言われます。エネルギーとは仕事をする能力のこと。人間も横になったり、座っているより、立ち上がるほうが位置エネルギーが高くなり、やる気が出やすくなります。
赤いものを身に着ける

赤いものを身に着けると交感神経が活性化し、アドレナリンが分泌されやすくなります。また、心拍数が増え、血圧も上昇する効果が期待できます。赤は気持ちを引き締めてくれるので、ゆるんだ気持ちも吹き飛ばしてくれるかもしれません。
ノリのいい音楽をかける

リズミカルな音楽に合わせて運動するとラクになることを、心理学では「引き込み効果」といいます。憂鬱な作業も音楽をかけると気持ちがラクに。また、音楽を聴くと楽しくなって“めんどくさい”を打ち消す効果も期待できます。
やる気のある人と一緒にいる

人は「感染効果」で一緒にいる人の影響を受けます。バリバリ仕事したいなら、やる気のある人と一緒にいると◎。逆にやる気のない人といると、自分の気力も低下気味に。やる気がある人の動画を観るだけでも、やる気は伝染します!
自然とやる気が出る仕掛け
事前に用意をしておいたり、心づもりをしておくことでフツフツとやる気がアップ!
いちいち片付けない

人間は手間が増えるほど面倒くささを感じるもの。やりかけの仕事は途中で片付けないほうが得策です。手間が省けるので、面倒くさい気持ちも軽減できます。
時間がかかることは後回しにする

いきなり時間がかかることや難しいことから始めると、やる気をそがれる原因に。簡単な作業から始めることでテンポよくこなせると、気分が乗ってきます。そこから時間がかかることに取りかかると作業が効率的にはかどります。
自分に優しくなる

人は厳しい決まりを課されると、少しつまずいただけでもどうでもよくなってしまいがち。すべてを投げ出してしまうのを「どうにでもなれ効果」といいます。目標やルールはものすごくゆるくして、自分に優しくしたほうが、やる気アップの近道に。
ごほうびは2つ以上用意する

自分へのごほうびはたくさん用意し、そのなかから1つ選ぶようにしましょう。“好きなごほうびを選べる”というだけで、やる気は格段にアップします。
やる気を出す儀式を決めておく

家事などを始める前に自分のやる気を出す儀式を決めてみて。「コーヒーを飲む」など、簡単なことでOK。続けるうちに自動でやる気スイッチが入るように。
(からだにいいこと2022年2月号より)
















