人気女医・石原新菜さんも実践!腹巻きで-3kg、むくみ・冷え改善にも
お腹が冷えると血流が悪くなって内臓の働きが低下。代謝が下がり、便秘やむくみなど不調の原因になります。そんなお腹の冷えにおすすめなのが、「腹巻き生活」。お風呂に入るとき以外は、腹巻き着用し続けるだけで、むくみや冷えが改善します。
目次
女性の大半は冷えている! 内臓の温活でヤセ体質に

「診察でお腹を触ると、ひんやりしている女性がとても多いです。大半が太りやすかったり、便秘やむくみなどの不調を抱えたりしています」と話すのは、医師の石原新菜さん。体の表面温度が36℃台のとき、深部体温は約37℃。この体温をキープすると新陳代謝が活発になりますが、冷えると内臓の働きが低下します。
「腹部には胃腸や子宮など、さまざまな臓器が集まっていて、血流によって温度が保たれ、機能しています。しかし、冷えると血流が悪くなって内臓の働きが低下。代謝が下がり、便秘やむくみなどの不調も表れます」さらに、便秘対策のために意識して水を飲むと、冷えが悪化するそう。「お腹の動きが鈍っている状態で水分を摂っても逆効果。飲むほどに体を冷やし、かえって便秘の原因に」
そこで石原さんのおすすめが、お腹をくまなく温めて内臓機能を最大限に発揮する「腹巻き生活」です。「お腹が温まれば腸の動きがスムーズになり、便秘が改善。ぽっこりお腹が引き締まると同時に代謝も上がるので、1カ月で2~3kgの減量に成功した人も。全身の血流も良くなれば、ほてりなどの更年期症状も改善しますよ」
内臓のひんやり度をチェック
自覚はなくても、お腹が冷えているかも。次の症状がないかチェックしてみて。1つでも当てはまったら下記でご紹介する「腹巻き生活」にチャレンジ!
◻︎平熱が36℃以下
◻︎お腹を触ると冷たい
◻︎下半身がむくみやすい
◻︎便秘や下痢をしがち
◻︎胃もたれしやすい
◻︎頻尿や膀胱(ぼうこう)炎になりやすい
◻︎生理痛・PMS・更年期症状がある
◻︎なかなかヤセない
「腹巻き生活」のやり方

やり方は簡単! お風呂に入るとき以外は、腹巻きをし続けるだけ。汗を放っておくと気化熱で体温が下がるので、汗をかいたら拭きましょう。暑ければ腹巻きの素材や衣服、寝具で調整をして。
<おすすめ>シルク素材なら蒸れずに快適!
1,000円台でも購入できるシルク素材の腹巻きは、1年を通して使いやすくておすすめ。保温効果が高いうえに肌触りが良く、通気性もバツグン。下着と一体化した「腹巻きパンツ」を選ぶとズレにくく、お腹をくまなく温められます。
【2時 寝ているとき】起床後の便通を促す

就寝時は体温が低下するうえに発汗するため、意外と冷えやすい状態。お腹全体を温めておくと、起床後に腸が動きやすくなります。腎臓の働きも安定するので夜間頻尿の予防にも。
【12時 食事中】消化機能の活性化で満腹感を得やすくなる

胃腸が温まってしっかり動く状態だと、消化・吸収・排出がスムーズに。栄養が体内にくまなく届くことに加え、適切な食事量で満腹感も得やすくなるため、食べすぎも防げます。
【15時 食事中】体を動かせなくても血流を促せる

座ったまま体を動かさずにいると血流が滞り、お腹が冷えがち。腹巻きで温めておけば冷えのリスクを最小限にできます。気が付いたときに体を伸ばしたり動かしたりすると◎。
内臓活性化で自然と代謝が上がる
お腹を温めると、冷えて滞っていた血流が促進。腸が動いて便(老廃物)が出れば細胞の隅々まで酸素や栄養が行きわたって代謝が上がるほか、冷えも改善します。腎臓も余計な水分を排出できるようになってむくみが軽減し、肝臓の解毒作用も上がるなど、いいことずくめ! ぜひ「腹巻き生活」を試してみてください。
<石原新菜さんも効果を実感>
石原さんは腹巻き生活を15年以上も継続。「腹巻きをしたらいつの間にかヤセ体質になって、悩んでいた便秘やむくみも改善。病気知らずの体に!」
(からだにいいこと2022年2月号より)
[ 監修者 ]

















