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水が入ったグラスとレモンを持った女性

食前の「レモン水うがい」で、胆汁の分泌が促されて脂肪もドカ食いも減る!

食事の前の「レモン水うがい」で苦味を感じやすくなると、体脂肪を分解する胆汁の分泌が促進されます。また、苦味を感じる信号は脳の食欲を抑える神経に送られるため、ドカ食いの予防にも! ご飯前の習慣にしてみて。

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苦味を感じやすくなれば、胆汁の分泌量が増え脂肪の分解が進む

グラスを持った女性

「ダイエットをしているのになかなか体重が落ちない原因の1つは、胆汁の分泌不足です」と言うのは、3カ月で11.3kgの減量に成功した歯科医師の宮本日出さん。運動や食事制限なしで大幅に体重を減らせたのは、医学的な根拠に基づいた「レモン水うがい」の効果だそうです。

「食事の前にレモン水でうがいをすると、レモンの酸味が刺激となり苦味に敏感になります。舌で苦味を味わうことで体脂肪を分解する胆汁の分泌が促進されます。さらに、舌が苦味を感じると、脳の食欲を抑える神経に送られるので自然とドカ食いが減ります」

味覚は10日間で新しくなるため、10日間「レモン水うがい」を続けることで苦味を感じやすくなり、ダイエット効果を実感できるとも。「食欲が収まるだけでなく、食の好みも変わります。甘いものや濃い味、脂っぽいものより、あっさりした味の健康的な食事がおいしく感じるようになっていきますよ」

「レモン水うがい」のダイエット効果とは?

「レモン水うがい」で胆汁の分泌量が増える

▶︎▶︎脂肪を分解しやすくなり余分な脂肪をため込まない
肝臓で作られる胆汁が不足すると、脂肪が適切に吸収されず、お腹やお尻に蓄積されることに。レモン水の苦さが刺激となって胆汁の分泌が促進されるようになれば、脂肪がしっかり分解され、栄養として使われます。

「レモン水うがい」で苦味に敏感になる

▶︎▶︎苦味成分が神経に働き食欲を抑えられる
「レモン水うがい」をすると、舌の苦味を感じやすくなります。苦味の信号は脳の視床下部にある食欲を抑える神経に送られるため、無意識のうちに食欲が落ち、少しの食事量で満足できるようになります。

「レモン水うがい」のやり方

(1)レモン水を作る

常温の水100mlをコップに入れ、レモン果汁5mlを加え、よくかき混ぜる。味覚に関する多くの研究に使われているレモン果汁100%のものを使い、分量を守って作ることで効果が期待できます。

水入りのグラスとレモン果汁のボトル

【材料】
水(ミネラルウォーターや水道水。常温の水を使用)…100ml
レモン果汁(市販の果汁100%のレモン果汁を使用)…5ml

★ポイント★
・分量を守って作ることが大切!
・コップにあらかじめ水を入れる量の目印をつけておくと便利

(2)食前にうがいをする

医学的に「味覚に敏感になる時間」はうがい後5分。食事を始める5分前を目安にうがいをしましょう。うがいをしてから10分以上経ってしまったときは、もう一度うがいをするように。合計15秒を3セット行う。

[5秒]レモン水をひとくち(約30ml) 口に含み、舌全体に広げる

レモン水をひとくち(約30ml) 口に含み、舌全体に広げる

[5秒]ほおを動かしてぶくぶくとうがいをする

ほおを動かしてぶくぶくとうがいをする

★ポイント★
すばやくほおをふくらませたりすぼめたりして!

[5秒]頭を後ろに傾けてがらがらとうがいをし、終わったら吐き出す

頭を後ろに傾けてがらがらとうがいをし、終わったら吐き出す

★ポイント★
あごを突き出すと舌の奥にレモン水が届きやすくなります。

ご飯を食べる前の習慣に! さっそく取り入れてみて。

撮影/神尾典行、武井メグミ モデル/中世古麻衣
(からだにいいこと2022年4月号より)

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