白髪・薄毛・お疲れ顔を隠す「瞬間イメチェンヘア」
初心者さんや不器用さんも、なりたい自分にあっという間に変身できる「ヘアアレンジ」の方法をご紹介します。どれもこれも、たった1分程度で完了する簡単なテクばかりです。ぜひ試してみて!
目次
- 顔の印象は髪で変わる! 少しのアレンジで大変身
- 【ボブ~ロング向け】いつもの1つ結びが「10本崩し」であか抜け
- 【ショート~ロング向け】30秒「サイドねじり」で気分も上向きに
- 【ショート~ロング向け】気になるヘアゴムは「バレッタ」で隠す
- 【ミディアム~ロング向け】簡単「サイドアレンジ」で上品に
- 【ボブ~ロング向け】生え際の白髪はヘアターバンで隠す
- 【ボリュームアップ・小顔効果】一瞬!「耳かけ」で輪郭がスッキリ
- 【ボリューム・ツヤアップ】スタイリング剤の“2倍づけ”が悩みを隠す
- 【ボリュームアップ】分け目をぼかせば生え際がふんわり
- 【若見え】アホ毛がなくなれば若見えに!
- 【疲労感解消!】後れ毛をマスクの下から出して疲れ顔リセット
- 【ボリュームアップ】前髪の量を増やせば白髪も薄毛も隠せる
顔の印象は髪で変わる! 少しのアレンジで大変身
「どうせ不器用だから」と、ずっと同じ髪形で過ごしていませんか?
「難しいことをする必要はありません。“手をかけている感”を出せば、オシャレで若々しく見えます」と話すのは、美容師の保科真紀さん。たとえば、後れ毛は“あえて出す”のがこなれて見えるポイント。スタイリング剤を使うのも、手をかけている様子を演出する大事な要素です。
さらに、「髪は“なりたい自分”を実現するための武器です」と話すのは、ヘアライターの佐藤友美さん。女性の印象は、髪に大きく左右されます。ほんのひと手間で白髪やお疲れ顔を隠し、若々しく美しい自分になれれば、自然と心も軽くなるはずです。
これからご紹介するのは、どれも簡単なテクばかり。ぜひ試してみてください!
【ボブ~ロング向け】いつもの1つ結びが「10本崩し」であか抜け

あか抜けヘアに見せるコツは、適度に崩すこと。3カ所から“髪10本”ずつ引き出せば、いつもの1つ結びが一気にオシャレに!
(1)後頭部の中央と左右の3カ所から、10本ずつ髪を引き出す

後頭部の中央と左右の3カ所から、10本ずつ髪を引き出して。絶壁ぎみな後頭部も、ふんわり美しいシルエットに。
【ポイント】毛束を引き出す単位は、一度に“髪10本”

毛束を引き出す単位は、一度に“髪10本”。爪の先と指の腹でつまんで引き出せば、それだけで一気にあか抜けます。特にサイドの髪を大きく引き出すのはNG。頭が大きく見えるうえ、疲れているような印象を与えてしまいます。
【ショート~ロング向け】30秒「サイドねじり」で気分も上向きに

くしを使って髪をねじる、たった30秒でできるアレンジ。ねじって留めるだけなのに優雅な雰囲気になれる、お手軽アレンジです。
(1)くしの柄で髪をすくう

くしの柄で、横の髪を後ろからすくう。このとき、髪の分け目は8:2くらいにしておくと、高さが出てより華やかに。
(2)すくった髪をくしでねじる

柄の先を頭皮からできるだけ離さず、前から後ろへと髪をねじる。周りの髪を巻き込みながら何度か行う。
(3)くしを引き抜く

くしがこれ以上進まないところまで髪を巻き込んだら、ねじった部分を手で押さえながらくしを引き抜く。
(4)ピンやクリップで留める

ねじった部分が頭皮から浮かないように押さえながら、耳の横あたりをピンやクリップ、バレッタなどで留める。
【ショート~ロング向け】気になるヘアゴムは「バレッタ」で隠す

スタイルがいまいち決まらないのは、ヘアゴムが見えているせいかも。毛束でうまく隠せないなら、アクセサリーを活用しましょう。
(1)ヘアゴムで髪をまとめる

いつも使っているヘアゴムで、髪をまとめる。あまりギュッとしぼりすぎず、ふんわり引き出すとよりキレイに。
(2)バレッタでヘアゴムを隠す

結んだ部分の少し上で、ヘアゴムを隠すようにバレッタを留める。全部の毛を挟まず、表面の髪だけ留めて。
【ポイント】ワニクリップでもOK

髪が硬くて多い人は、バレッタだとうまく留まらないことも。小さなワニクリップで表面の髪を留めると◎。
【ミディアム~ロング向け】簡単「サイドアレンジ」で上品に

まとめ髪をあえて崩し、ゆるっとした大人かわいいスタイルに。落ち着いた印象に仕上がるので、フォーマルな服装にも似合います。
(1)耳の後ろでゆるく結ぶ

髪を片側に寄せ、耳の後ろでゆるく結ぶ。耳は髪で隠れる状態になってOK。ゴムの上の髪を、両手で2つに割る。
(2)「くるりんぱ」を作る

片方の手で毛先を持つ。もう片方の手で、(1)で作った結び目の穴に毛先を入れて「くるりんぱ」を作る。
(3)結び目をギュッとしぼる

ゴムの下の毛束を両手で2つに分け、左右にギュッと引っ張る。ゴムの位置を上げ、隙間をなくすイメージで。
(4)ゴムの上から毛を引き出す

「くるりんぱ」したところから、上記(10本崩し)でご紹介した“髪10本”を意識しながら毛を引き出す。反対の手は、毛束をしっかり持つ。
【ボブ~ロング向け】生え際の白髪はヘアターバンで隠す

白髪を染める時間が取れないなら、オシャレに隠すのも1つの手。ヘアターバンを使えば、気になる生え際を瞬時にカバーできます!
(1)髪をねじってまとめる

ヘアターバンに首を通しておく。髪全体を上方向へとねじり、利き手ではないほうの手でざっくりとまとめる。
【ポイント】ターバンは細めのものを
太いヘアターバンを使うと、頭頂部の髪が潰れて顔周りが寂しく見えることも。初心者さんは、細めのターバンを選んでみて。
(2)クリップで髪を留める

毛先を下に折り曲げ、ヘアクリップで後頭部に留める。髪の量が多い人は、クリップを2つ使うとまとめやすい。
(3)ヘアターバンを引き上げる

(1)で首を通したヘアターバンを頭頂部へと引き上げ、前髪を出す。生え際やトップの白髪を隠すように着ける。
【ポイント】前髪がない人は生え際を引き出して
おでこやもみあげの生え際からほんの少しだけ髪を引き出して。これで“洗顔中”に見えるのを防げます!
【ボリュームアップ・小顔効果】一瞬!「耳かけ」で輪郭がスッキリ
どんな髪形や長さの人でも今すぐ試せる即効テク。サイドの髪を耳にかけるだけで、フェイスラインの見え方が大きく変わります。
フェイスラインを出せばスッキリ

顔のたるみは、髪で隠そうとすればするほど悪目立ちすることも。髪を耳にかけて堂々と輪郭を出せば、スッキリ若々しい印象に!
かけた髪を少し戻せば小顔効果もプラス

一度耳にかけてから表面の毛だけを戻すと、シルエットが“ひし形”に。ボリュームアップして見えるうえ、小顔効果も! パーマヘアの人は、髪に動きが出てより美しく見えます。
【ボリューム・ツヤアップ】スタイリング剤の“2倍づけ”が悩みを隠す
髪質や悩みに合わせたヘアスタイリング剤で、仕上がりが激変。パッケージにある「適量」は、思っている量の2倍ということも!
髪の内側や毛先にもしっかりつけて

根元につけると髪がペタッとするので、中間から毛先につけて。内側にもしっかりとつければ、髪全体をふっくら見せられます。
【ボリュームアップ】分け目をぼかせば生え際がふんわり
一直線に分け目がついていると、地肌が目立ち、髪全体がペタッとして見えがち。分け目をぼかせば、毛量の少なさもカバー。
指先を左右に揺らし髪をかき上げる

指の腹を分け目に当て、ザクザクとこすりながら髪をかき上げる。髪が硬い人は、髪がぬれている洗髪後などに行うのがおすすめ。
【若見え】アホ毛がなくなれば若見えに!
どれだけアレンジに力を入れても、アホ毛があるとそれだけでやぼったい印象に。くしでアホ毛を抑えれば、それだけで若見え!
(1)くしの柄にヘアスプレー

細長いくしの柄に、キープ力のあるヘアスプレーを吹きかける。
(2)髪の表面を優しくなでる

くしの柄を髪の表面に当て、力を入れずにサッとなでる。
【疲労感解消!】後れ毛をマスクの下から出して疲れ顔リセット
マスクのせいでゴチャつきがちな、もみあげの後れ毛。ボサボサだと疲れて見えるので、マスクの下からそっと引き出すのが正解。
マスクの上に髪を引き出す

爪の先で上記(10本崩し)でご紹介した“髪10本”をつまみ、マスクのひもの下から髪の毛を引き出す。
【ボリュームアップ】前髪の量を増やせば白髪も薄毛も隠せる

白髪や薄毛のお悩みは、前髪を深い位置から取れば隠せることも。美容院で「前髪を多めに作って」と頼めば、髪の量が増えたように見えるうえ、生え際の白髪も隠せます。
撮影/福島章公、国井美奈子 モデル/天田優奈
(からだにいいこと2022年4月号より)
[ 監修者 ]
















