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鮭とれんこんの甘酢あん

絶品!グリルいらずの魚料理|寺田真二郎さんの10分晩ごはん

ちょっぴり調理の手間を省けて片付けもラクちんなレシピを真ちゃん(寺田真二郎さん)が考案。今回の料理テーマは「グリルいらずの魚料理」です。料理に使うのは、秋に美味しい鮭ときのこ! 秋の味覚を満喫できる2品をご紹介します。

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最小限の手間で鮭を酢豚風にアレンジ

今回は手間がかかるイメージのある魚が主役。グリルは使わず、フライパン1つで作れるおかずをご紹介。

鮭を酢豚風の味つけにし、歯応えのあるれんこんをたっぷり入れました。鮭の風味と甘酸っぱいたれがよく合います。フライパンを使って少ない量の油で揚げ焼きにしているので、後片付けもラクですよ。魚は切り身を使い、調理方法を工夫することでサクッと作れます。

もう1品は、みそ汁に入れることが多いなめこを使ったあえ物。なめこに適度なとろみがあるので、少ない調味料でも味がよくからみます。つるつるのなめこと、シャキシャキのえのきだけの食感がクセになる味。

主菜:鮭とれんこんの甘酢あん

鮭とれんこんの甘酢あん

【材料】(2人分/1人分302kcal)
生鮭(切り身)…2~3切れ
れんこん…100g
玉ねぎ(薄切り)…1/4個
サラダ油…大さじ1
細ねぎ(小口切り)…適量
(A)酒…小さじ2
(A)塩…少々
(A)片栗粉…適量
(B)水…120ml
(B)すし酢…大さじ3
(B)トマトケチャップ…大さじ2
(B)片栗粉…小さじ2

【作り方】
(1)鮭は骨をのぞき、一口大に切る。ボウルに入れ、(A)を加えてからめる。れんこんは1cm幅の半月切りにする。(B)は合わせておく。
(2)フライパンにサラダ油を入れて弱めの中火で熱し、(1)の鮭とれんこんを並べる。両面に焼き色がつくまで焼いたら、玉ねぎを加えてサッと炒める。
(3)(2)によく混ぜた(B)を入れ、混ぜながらとろみをつけたら、器に盛り、細ねぎをちらす。

<ポイント>

フライパンで鮭とれんこんを一緒に揚げ焼きに。

フライパンで鮭とれんこんを一緒に揚げ焼きに。調味料は合わせておくことでスピードアップ!

鮭とれんこんの甘酢あん・評価チャート

鮭とれんこんの甘酢あん・評価チャート

副菜:きのこのキムチあえ

きのこのキムチあえ

【材料】(2人分/1人分85kcal)
なめこ…1袋
えのきだけ…1/4袋(50g)
白菜キムチ…50g
ちくわ(輪切り)…2本
細ねぎ(小口切り)…適量
いり白ごま(あれば)…適量
(A)すし酢…大さじ1
(A)しょうゆ…小さじ1
(A)ごま油…小さじ1/2

【作り方】
(1)なめこはサッと洗い、水けをしっかりときる。えのきだけの長さを半分に切り、ほぐす。
(2)耐熱ボウルに(1)を入れてふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)で2分30秒加熱する。(A)を加え、あえる。
(3)(2)にちくわ、白菜キムチを加えて混ぜたら、器に盛り、細ねぎといり白ごまをトッピングする。

<ポイント>

きのこは加熱してから調味料を入れて。

きのこは加熱してから調味料を入れて。熱いうちに味をつけることで味が染み込みやすく。

きのこのキムチあえ・評価チャート

きのこのキムチあえ・評価チャート

魚も野菜もしっかり摂れる献立で秋の食卓を豊かにしましょう!

撮影/武井メグミ 栄養監修・エネルギー計算/八田真奈
(からだにいいこと2023年12月号より)

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