枕を太ももに挟むポーズが自律神経と女性ホルモンを整えて脂肪燃焼に!
脂肪燃焼のポイントは3つ。自律神経の活性化、血流が促進、そしてホルモンバランスが整うことです。これらを叶えてくれる「枕クロス」のポーズで下半身ヤセを目指して!
目次
ホルモンバランスが整うと自然とくびれができやすくなる!

「血巡りの改善で子宮・卵巣の機能は活発に。女性ホルモンがきちんと分泌されると、くびれができやすくなります」と、セラピストの鈴木まりさん。
脂肪燃焼を促す女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量は、30代後半から徐々に減少。さらに、加齢で代謝が下がって脂肪が燃えにくい体に。
「ヒップのサイズに対してウエストのサイズが7割の場合、受胎率が上がるという研究結果が。逆に、出るべきエストロゲンが分泌されると不思議とくびれが現れやすくなります。いわば、くびれは“子宮の評価”の指標です」また、エストロゲンには、暴走する食欲にブレーキをかける、肌ツヤを良くする働きも。子宮・卵巣を整える「枕クロス」を行うことで、心身がどんどん整います。
「枕クロス」で得られるうれしい効果
ホルモンバランスが整い内臓が活性化
「枕クロス」を行うとホルモンバランスが整うと同時に、内臓も活性化します。デトックス効果が高まれば、むくみや便秘、ポッコリお腹の対策にも! その他、免疫力UPや美肌効果、冷え緩和なども期待できます。
幸せホルモン分泌でさらに代謝アップ
枕を抱くことで心が落ち着き、幸せホルモン「オキシトシン」の分泌が期待できます。リラックス効果が高まり、眠りの質が向上。脂肪を燃やす「成長ホルモン」も分泌され、さらに代謝が上がります。
脂肪が燃える3大ポイント
[POINT1]自律神経が活性化

深い呼吸により副交感神経が優位に、お尻を締める動きで交感神経が優位に。同時に行うことで自律神経が活性化し、女性ホルモンのバランスも安定。気持ちが落ち着き、ストレスによるドカ食いも抑制されます。
[POINT2]血流が促進される

お尻や太ももなど、下半身には筋肉の約7割が集中。筋肉は刺激されると発熱して、体温が上昇します。すると冷えて滞っていた血巡りが改善し、代謝が大幅アップ。脂肪が一気に燃えて下半身が引き締まります!
[POINT3]ホルモンバランスが整う

下腹部にある「関元(かんげん)」というツボには、ホルモンバランスの調整や婦人科系疾患への作用があります。深い呼吸をしたり、枕を抱いて関元を温めたりするのもツボへの刺激になります。冷え性対策にも◎。
2ステップでOK!「枕クロス」のやり方

(1)太ももに枕を挟む
仰向けに寝て、枕を太ももに挟んで手で支える。足首を交差させたら、枕に圧をかけるようにひざと太ももを内側に寄せる。
(2)深呼吸を5回行う
お尻の穴を締めながら、お尻をほんの少しだけ持ち上げる。鼻から息を吸い、5回深呼吸をする。吐くときは口からでもOK。
+αで下半身がもっとヤセる!
深呼吸を行う時に頭とお尻を持ち上げる
(2)で背中を丸めるように頭とお尻をしっかり持ち上げてみて。下腹部とお尻がもっと引き締まります。
「運動しなくても下半身と体幹の筋肉が同時に強化されて引き締まります。ツボも刺激されて体の巡りが良くなるし、自律神経のバランスも整うので、寝つきの改善にも最適。寝る前に布団の上でやってみて!」(鈴木さん)
(からだにいいこと2022年2月号より)
[ 監修者 ]
















