【暮らし】ぐっすり眠るために私が変えた4つの生活習慣
我が家の家族の中には寝つきが悪く、雨風などのちょっとした物音で目が覚めることがありますが、私は気付くことなく朝までグーグー。私がぐっすり眠るためにやっていること、やめたことなどお話しします。
私は昨年10月、正社員からパート職に転職しました。帰宅がだいぶ早くなり、家事も元気なうちに終了できるようになりました。
時間ができた分、通信教育に時間を充てるようになったら、布団に入るのが早くて23:30、遅いときは24:30~1:00過ぎになることも。
ただ何時に寝ても起床時間は変えず、仕事が休みの日もだいたい同じ時間の起床に心がけています。そのほうが意外とペースも崩れない気がします。
仕事に追われ、疲れがとれなかった過去
昨年まで、私の平均睡眠時間は4~4.5時間。休日は疲れをとるため、寝だめをしようといくらでも寝ていました。というよりは、起きることができなかったのです。当然ながら家事もうまく回らず、休みを無駄にすることに…。
長く寝たのに日中に眠気が襲い、気が付くとウトウト。あっという間に日が暮れて…これではマズい! 生活を見直してみようと、思いつくまま反省点を書き出しました。
1.休み前は気が緩み、夜中までテレビやSNSを観ている。
2.夕食後、ダラダラして洗い物が片付かない。遅くなって、面倒だと「明日は休みだし」と翌朝にまわす。
3.起床が遅かったので洗濯物が乾ききらず、乾燥機を使う羽目に。また、取り込んだだけでたたまない洗濯物の山ができる。
4.真夜中の入浴で眠気が起きて風呂の中で寝てしまう。
この4つを見ても、いかに私がグータラ週末を送っていたかおわかりでしょう。
これを変換してみました
1→ 21時以降のテレビ(平日休日関係なく)はビデオ録画し、翌日以降、時間がある時や休みの日に観る。
2→ 夕食の片付けは食後すぐに始める(気合いです笑)。
3→ 入浴後のお湯で洗濯機を回し、室内干しをする。翌朝外へ出す。取り込んだ洗濯物は家族ごとのかごを用意し、とりあえず分ける。たたむのは家族の協力を仰ぐ。
4→ 上記の3つの行動によって入浴時間を早められる。3のためには、早めの入浴が必須!
こんな感じですが、決してはじめからキチキチとやらず、できることから始めてみました。
意外とペースがつかめると慣れてきて動けるようになりました。休日のグータラは翌週までも尾を引くと気が付いたのです。
続けていること
もともと夏でも温かいものを好んで飲むのですが、寝る間際のホットドリンクは避けるようにしています。というのも、寝る直前に温かい飲み物を飲むと、深部体温が高くなり、眠りを妨げると聞いたからです。なので、どうしても飲みたい時は1時間ほど前にホットミルクを飲み終えて、寝る直前にのどが渇いたときは少量の水などを飲むようにしています。
あと気を付けていることは、ベッドにスマホを持ち込まないようにしています。というか、寝室にも持ち込みません。以前は寝室に置いていましたが、夜中に間違い電話がかかってきてドキドキしすぎて朝まで眠れなくなってしまったことがあるからです。
ベッドに入る1時間前にはスマホを手放しています。
娘にも寝る直前までスマホをいじるのはやめるように伝えていますが、なかなか習慣化することは難しいようです。それなのに「昨夜もなかなか眠れなかった」「夜中3回も目が開いた~」「怖い夢を見た」などと言います。
睡眠の質を上げる。私の経験が必ずしも役に立てるとは思いませんし、ほかにもたくさんの対策もあるはずです。
眠りの浅い方は、まずは自分の眠りを妨げているものは何か振り返り、1つずつ、少しずつ睡眠の質を上げる方向になればよいのでは、と思います。
最後に
唯一、私が飛び起きる事態になるのが右足のふくらはぎがつる時です。そろそろ朝かな~なんて伸びをした途端、ふくらはぎがピーーーーンとなります。わかっているのに、伸びたらつるのに、伸びたくなってしまって。水分を摂ったり冷やさないようにしているのに、ひどい時は1週間連続でつりました。どなたか、よい改善方法を伝授してくださいませんか?
布団の中で伸びをすると足がつることに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。本記事では、足がつる原因や対処法を解説していくので、興味がある方はぜひご覧ください。
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第2期からことWebライター/ゆひる
*この記事は読者自身の感想をもとに作成しています。